コロナワクチン対象が5歳以上に!打つ?打たない?判断が難しい・・
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米ファイザー製の新型コロナワクチンの対象年齢が5歳以上に特例承認されました。
どうやらこの新型コロナワクチンは5歳~11歳用に作られたもので有効成分の量は3分の1となっているらしい。
ファイザーによると、5歳から11歳を対象に行った海外の臨床試験では、90.7%の有効性が確認されたといいます。

日本は、これまでに承認されているワクチンは、12歳以上が対象だったので、実質5歳から対象になったってことになります。
2022年3月から接種開始になるようですが・・・

我が家にも7歳の子供がいます。
ワクチンを打たせるべきか打たないでいいか・・すごく判断が難しい・・
情報があまりに多い。。。
なので、今回は自分なりに情報をまとめて、どうすべきかを考えてみたいと思います。
子どもをもつ、同じ世帯の方々に少しでも参考になれば幸いです。

特例承認とは

まず今回は「特例承認」されたとしていますが、これは一体どういうことなのか??
ちょっと気になったので調べてみました。

特例承認とは?
特例承認とは、健康被害の拡大を防ぐために、他国で販売されている日本国内未承認の新薬を、通常よりも簡略化された手続きで承認し、使用を認めること。

なるほど・・・要は緊急事態なので通常より早く承認しますね!ってことでしょうか。
いわば、「超法規的処置」って感じですかね。いや、でも別に違法ではないからこれはいい過ぎかな。
ちなみに、特別承認を受けるにはいくつかの条件があります。

特別承認を受けるための条件
  • 健康被害が甚大である、蔓延の可能性があるなど、緊急の対応が必要な場合
  • 特例承認以外に、適切な方法がない場合
  • 特例承認対象の新薬が、日本と同じ水準の承認制度を持った国で販売・使用されていること

なるほど。
今回で言えば、アメリカでの治験が基になってるし、多少はデータがあるので、少しは安心はできますかね。
ただ、WEB上ではこんな意見も出ています。
確かにこの意見の通りではありますね。
国内では10歳以下の死亡者はいません。
生命や健康に「重大な」影響が与える恐れがある場合というのはちょっといい過ぎなんじゃない?って感覚的には感じます。
政府が承認してますので違法ってことはないかとは思いますが。
ちゃんと検証しないで、ほんと大丈夫なのか??
ってやっぱり不安になります。

特別承認は過去にはあった?

この特別承認ですが、過去にも実際にあったのでしょうか??事例があったのか?ってことですが、
調べてみると、
新型インフルエンザの輸入ワクチン
「アレパンリックス(H1N1)筋注」
「乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1“ノバルティス”筋注用」
の2つが2010年1月に承認されているみたいです。

ちなみにこの2つの審査期間は、
「アレパンリックス(H1N1)筋注」106日(3.5ヶ月)
「乳濁細胞培養A型インフルエンザHAワクチンH1N1“ノバルティス”筋注用」75日(2.5ヶ月)
のようで、実際に通常の手続きの場合はの平均で5.2ヶ月
遅くても6ヵ月以内となっているようです。

そんな中でも2020年にも特別承認がされていて、それが、
新型コロナウィルス用の治療薬
「ベクルリー点滴静注液100mg/同点滴静注用100mg」
(一般名:レムデシビル)
この審査期間は何と3日!

え??

3日??

これもアメリカの緊急使用許可を得たからとしています。
確かに重症患者は命の危険もあるので、これはしょうがない気もします。
「治療薬」ですしね。

今回の新型コロナワクチンは健康な人が感染しないように打つものなので、
やっぱりもう少し慎重になってもいいのでは??と個人的には感じます。

新型コロナワクチンはオミクロン株には利かない?

新型コロナワクチンですが、2022年1月現在に主流となっているオミクロン株にはあまり利かない??
って聞きませんか??
ワイドショーに出演した日本医科大学の北村義浩特任教授によれば、

「基本的にこのワクチンはもともとのオリジナルの武漢から広がったと言われている株をもとにつくられているもの。今のオミクロン株からはかなりずれていますから、すごく極端ないい方をすれば、発症に関しては『効かないワクチン』なんですね」と説明。

・・・確かにそうですよね・・デルタ株用のものだしね。。めちゃ説得力あります。
さらにNHKの報道では、

とされていて、2回接種では20週(4か月半)経過した場合は10%しか有効性がないってことらしい。
5週~9週(1か月~2か月ちょい)でも既に50%切ってるやん!!!
ブースター接種すれば有効率は保たれるらしいですが。。。

このデータ見ちゃうと、オミクロン株には意味ないのでは?ってなりますよね。

あと素朴な疑問が。
『新型コロナワクチンは5歳~11歳用に作られたもので有効成分の量は3分の1となっている』
とされていますが、
「成分が少ないのに効果ってあるの???」
「成分が強すぎてヤバいから減らしてるんじゃないの?」
そう思いませんか??
これについては、
と現役の医師がツイートしています。
なるほど、これは納得です。

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我が子は打つ?打たない?判断が難しい

このように見てくると「特別承認」で通常の手続きを踏まずに承認を受けた上、現在主流のオミクロン株には利かない可能性が高いワクチンを
打つ意味があるのか・・ってやっぱり考えてしまいます。
さらには、私も既にファイザー製のワクチンを2回接種していますが、2回目接種後に副反応が起き発熱し、1日動けませんでした。
持病もアレルギーも全くもっていないいわば、健康優良児である自分でもこんな症状が出るってどれだけ強い作用があるんだ・・と少しビビりました。
これを我が子に打つ・・・やっぱり・・・躊躇してしまいます。

皆はどう思っているのでしょうか??
国立成育医療研究センターの調査を見てみると、こんなアンケート結果が出ています。
マジこれ??
昨年9月、デルタ株による第5波流行を受けて調査を実施。小学1年~高校3年の1271人と保護者5807人から回答。

承認が了承された米ファイザー製ワクチンの対象年齢(5~11歳)の大半が該当する小学生では、
55%が「接種をすぐに受けたい」と回答した。1~3年生は50%、4~6年生は60%だった。

理由としては「家族や友達にうつしたくない」などが目立った。一方、接種を望まない理由には注射の痛みなどが挙げられた。

保護者では、1~3年生の71%、4~6年生の76%が「すぐに受けさせたい」と答えた。
祖父母に会わせたいなどの理由が挙げられる一方、副反応への懸念から接種に慎重な意見もあった。

(引用元:時事ドットコムニュース)

過半数以上の小学生がワクチンを打ちたいと考えていて、親たちは7割以上が打たせると答えている!?
そうなんだ・・ちょっと自分の感覚とは違いました。

うちには小学1年生の男の子がいますが、実は夏休み明けからつい最近まで不登校になっていました。
(今はおかげ様で元気に行ってます)
色々な原因があるのは間違いないのですが、その理由のひとつが「給食時間」でした。
幼稚園までは(コロナ前)皆で楽しくお話をして食べていたのに、現在は前を向いて一言もしゃべらず、
黙々と食べるらしい・・しゃべると先生に注意されたようです。
これは確かにつまんないですよね。。美味しいものも不味くなってしまいそう。
あと、「マスク」
「常にマスクをしていないといけないのが辛い」
「いつになったら普通にお話しできるの?父ちゃん!」
と泣きながら話をされたときに、何も言えなかった・・

もし、ワクチンを打つことで以前のような普通の生活が送れるようになるのであれば、
それもありかな・・って感じることもあります。

が!

ちょっと待って。

私もワクチンを2回打ってるし、日本は確か接種率もかなり高かったはず。

これを見ると約8割。

なのに、「マスク」とってます??
とってないですよね??お店の入り口にも「マスク未着用は入店禁止!」ってかかれてません?
お酒飲みに行こう!って気楽に誘えます??
ワクチンを打ったとて、生活は何も変わってないんですよね、実は。
ってことは、やっぱ意味ないんじゃないのか・・

世間の声は?

アンケートデータでは親の7割が我が子にワクチンを打たせたいとなっておりましたが、実際の生の声はどうなのでしょうか??
ちょっと拾ってみたいと思います。








予想はしていましたが、まるで打つのは悪!といういわゆる「反ワクチン」の意見が大半を占めていました。
やっぱり皆さん感覚的に、「やばいのでは?」って感じているのでしょうか?

一方では、

保護者が以下のようにコメントしてます。

賛成派の意見
「打たせたいと思います。自分も接種して安心感があるので、やっぱり安心できる材料は増えた方がいいかなと思うので」
「かかったときに、もしものことがあったときに(ワクチンを)打っていて安心感があれば心強い」
「やっていただい方が小学校の中でのまん延が防げるとか、そういった部分があるので、いい方向に捉えた方がいいのではないか」

なるほど・・・これもまた間違いではない気もします。
つまり以下のようなことですよね!

 

これはかなり的を得ていませんか??
社会的効果・・・これは確かにありますよね・・

同調や差別が何より怖い

ワクチン接種に対しては、先ほどのツイートにもありましたが、「打たないのが悪」みたいな風潮がありますよね。
職域接種などはそれの典型ですし、ワクチン接種をしていないという理由で会社で不当な扱いを受ける「ワクハラ」も横行しているらしい。
日本人の特徴ともいえる「同調」
「みんながやってるから自分もやらないと」といういわば同調圧力は、ちょっと問題ですよね。
もし、自分の子供が打たなかったら、いじめられるかもしれない!
そんな心配をしてしまう親もいるかもしれません。という私も少しそれは感じます。

これ逆もしかり。
「みんなが打ってないのに自分が打ったら・・」

あいつ、打ったらしいぜ!とかあり得そう。

あくまでも接種は任意ですし、個人的にはワクチンパスポートも疑問です。。
世の中には打ちたくてもアレルギーや持病のため、打てない人もいるんです。
なんかこの制度や風潮が差別を生んでいる気がしてならないです。

実際に学校現場ではこんな通達も出ているようです。
答え合わせですよね?これ。
こんなのが出てるってことは既に子供たちの間で「差別」「いじめ」が起きているってことです。

これ自体が問題ですよね。
ワクチンの効果や副反応が怖いんじゃなく、ただの同調圧力や差別が怖いっていうのはちょっと・・・

本当に自分の子供のことを考えるなら「違わない?」って感じませんか??

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専門家の意見は??

世間の声を今まで見てきましたが、専門家の意見はどうなのか??
探してみると、

なるほど・・・
つまり、基礎疾患を持っている子は打った方がいいけど、それ以外の子供は掛かっても「風邪」レベルだから、打つ意味ないってこと?
重症化を避けるために打った方がいいと話していますが。。
そもそも重症化することが稀なんだから、意味ないと捉えていいかと思います。

まとめ

今回、5歳以上の子供へのワクチン接種についていろいろ情報をまとめてみました。
結論的には私個人は、子供には打たせません。
理由は、情報をまとめてみると、「ワクチンがあまり効果がないでは?」と感じたから。
これは私個人が感じたことですので、いろんな意見があって当然いいと思います。
接種するしないは任意。
子供はまだ判断ができないので親がすることになりますが、同調や差別が怖くて接種しなければならない・・という風潮にだけはなってほしくない。
そう強く願います。
できれば子供をもつ親の方の意見をいろいろ聞きたいので、こちらへコメントを頂けるとすごくうれしいです!!
ぜひよろしくお願いいたします。

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