小室圭が弁護士試験に5点足らず不合格は嘘と炎上!自己採点はできない?
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秋篠宮家の長女眞子さん(30)と結婚した小室圭さん(30)が今年2月に再受験した米ニューヨーク州の弁護士資格試験の合格者一覧に名前がなかった、
つまり不合格だったということが報道されました。
これだけでも、すでにWEBでは大騒ぎになっていたのですが、以下の追加報道がされるとさらにヒートUP!

小室さんが日本で勤務していた弁護士事務所の所長で、留学なども支援してきた弁護士の奧野善彦さんによりますと、15日午前、小室さんから電話があり、司法試験の結果について
「残念ながら落ちました。合格点に5点足りず、とても無念です」と伝えられたということです。

奧野さんが今後どうするのかと尋ねると「次は7月に挑戦します。しっかり頑張ります」と答えたということです。

小室さんは、眞子さんとニューヨーク州の賃貸マンションで暮らしながら、州内の法律事務所で弁護士の助手として働いていて、今の生活について「夜遅くまで働いています」と話していたということです。(引用元:NHK)

確かになんか言い訳がましい感じがしますよね。
5点でも1点でも不合格は不合格ですから。
でも、どうやら、皆さんの着眼点はそこではないようで・・・
『そもそも、小室圭氏が受けた米NY州司法試験は自己採点ができないんだから、5点足らないってわかるはずがない』ってことらしい。
さらには
採点は2点刻みらしいのに5点不足は不可解』との指摘も挙がっているらしい!
ってことは嘘ってこと??
ちょっと詳しく調べてみたいと思います。

米NY州司法試験は2点刻み?5点足らず不合格は嘘?

WEBの掲示板では、試験の採点方法について以下のコメントが挙がっていました。



うん??
試験の採点が2点刻み?
どういうこと?本当なの?これ?

だとすると、5点はあり得ない・・・ってことは嘘ってことになりますよね。
早速、米NY州司法試験の採点について調べてみます。

とその前に、そもそもこの米NY州司法試験についてちょっと調べてみます。

ニューヨーク州は、全米統一タイプの司法試験、いわゆる”UBE”を採用しており、このUBEを受験して合格すれば、ニューヨーク州の司法試験に合格したことになります。UBEは、MBE(択一試験)、MEE(論文試験)、MPTの三つの試験からなり、400点満点で、MBEが200点満点、MEEとMPTの二つの筆記試験が合わせて200点満点となっています。MEEとMPTは200点満点中「3:2」の配点になっており、まとめると、400点満点のうち、MBE、MEE、MPTのそれぞれが占める割合は、50%、30%、20%になっているわけです。ニューヨーク州の場合は、このUBEで266点以上を取れば合格となります。

ちょっとわかりやすく、大学入試風に説明すると
マークシート試験(MBE)が200点 小論文+面接が200点の計400点満点で
合計で266点とれば合格ってことになります。

2点刻みなんてどこにも書いてません!

さらには、

午前の3時間で100問、午後の3時間で100問の合計200問が出題されますが、このうちの25問はいわゆる「ダミー」で採点の対象になりません。したがって、175問中の正解数(Raw Score)に若干の調整を加えつつ、200点満点に換算した点数(Scaled score)がMBEの点数になります。

というように、マークシート試験(MBE)だけ見ても、単純に200点満点で一問が何点とかいう点数のつけ方ではないです。
なので、2点刻みって全くのデマです。

なので、5点足らなかったという小室圭氏の主張は嘘とは言い切れないってことになります。

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自己採点はできない?

またWEBではそもそもこの試験は自己採点が出来ないんだから、5点足らないって言い切る根拠がない!と騒がれています。
実際の声も見てみると、

なるほど。。。確かに問題用紙を持ち帰ることができないのであれば、自己採点はできないはず。
だから、5点って数字がでるわけない!ってことなんでしょうか。

・・・

でも・・・

そうですよね。
よくよく考えてみたら、今回のニュースに自己採点なんて言葉一つも出てきていないんです。
だって、すでに正式に合否が公表されているんだから、「自己採点もくそもない」
そして、当然ですけど、試験の結果、つまり点数はがわかるようになっているのでは?って感じますよね。
だってそうじゃなければ、なぜ落ちたか納得できないし、試験の意味がないし。

そう思い調べてみると、こんな記載を発見!

どうやら米NY州司法試験の家庭教師のサイトですが、

『ニューヨーク司法試験の場合、審査官は不合格としたスコアの詳細な内訳を提供します』って書かれています。

当然ですが、自分の試験の結果を詳細に分析して返してくれるってことですよね。
ちなみにどんな感じなのか?調べてみると、
実際に試験を受けた人の結果です。
かなり細かく数字分析が出ていますね。

これ見ても、2点刻みとか話してるのがいかにデマかわかりますよね?
つまり、この結果を小室氏が見て5点足らなかったと話したのであれば、納得ですよね。

ではなぜ自己採点って言葉が出てきたのか??

おそらくこれは、去年の11月のこの記事が影響しています

「実際のところ、西村長官は呆気に取られています。実は7月末の試験が終わった後、西村さんは小室さん側から“手ごたえあり”との報告を受けていた。何でも、自己採点に基づく感触だったというのですが、これで西村さんはすっかり安堵し、“結婚話を進められそうだ”との見通しを官邸側にも伝えた。9月になって一部メディアが“年内結婚へ”“一時帰国”などと報じたこともあり、事態は急速に進展したのです」
(引用元:デイリー新潮)

この時も、「自己採点」について、かなり話題になっていて ある弁護士のサイトでもこんなこと語られるほど、大騒ぎになりました。

おそらくこれが皆さんの脳裏にあり、「自己採点で5点足らなかった」って話になっていったんでしょうね。

まとめ

今回は、小室圭氏の弁護士試験に再不合格の話題についてまとめてみました。
色々デマが飛び交っていますが、あと5点・・・
すごく難しい試験だと思うんですよね。英語もろくにわからない自分からしたら、英語が話せて読めるだけでもすごい。
しかも日本語で書かれた法律でされ、読むの大変なのに、それが英語ですよ!
そんな試験をあと5点って普通に誇りに思っていいと思います。ぜひ次は合格を期待してます!

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