フォークリフトでブランコ事故の父親の名前と顔画像は?会社名は?前橋市
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前橋市堀越町の会社兼住宅の敷地内で、フォークリフトをブランコにして遊んでいたところ、約3メートルの高さに持ち上げられた重さ約300キロのパレット(縦1・1メートル、横2メートル、厚さ26センチ)が落下し、この家に住む小学3年、作山由奈さん(8)の頭に当たり、死亡するという悲しい事故が起きました。父親(42)がフォークリフトで持ち上げ、作山さんときょうだい2人の計3人が、パレットからUの字につるしたベルトをブランコのようにして遊んでいたということらしいですが・・夏休み、最後の土日、お父さんとの楽しい思い出のはずが・・本当にかわいそうです。

今回はこの事故を起こしてしまった父親について、
名前は?
顔画像は?
会社名は?
についてまとめてみたいと思います。

どのように事故は起きた??

実際にこの事故はどのように起きたのでしょうか?こちらのニュースの第一報では状況の説明がないため、イメージがわかなかったのですが、
ニュースで取材から状況をイラストにしたものが公表されました。

これ・・・マジか・・・
正直全くの素人ですが、危ないだろ・・って直感的にも感じてしまいます。。
フォークリフトって実は現場で事故が良く起きるらしんですよね。

実際には年間で2000件も起きているらしい。
さらにはこんなデータも!

グラフは荷役運搬機械による労働災害の内訳ですが、クレーンが24.4%、コンベアーが5.6%なのに対し、フォークリフトによる事故は70%と、グラフの半分をゆうに超える数字から、フォークリフトは事故の件数が圧倒的に多いことを示しています。 (出典:厚生労働省 平成29年事故型別起因物別労働災害発生状況、平成25年度厚生労働省委託事業 荷役作業安全ガイドラインの解説)

さらには、労働安全衛生規則(労働者の安全と健康を確保し、快適な作業環境を作り出すため厚生労働省が発行した省令)でも、
※「通則」「安全基準」「衛生基準」「特別規則」の4つから成り、通称「安衛則」ともいわれています。

労働安全衛生規則
(立入禁止)
第151条の9 事業者は、車両系荷役運搬機械等 (構造上、フオーク、シヨベル、アーム等が不意に降下することを防止する装置が
組み込まれているものを除く。)については、そのフオーク、シヨベル、アーム等又はこれら により支持されている荷の下に労働者を立ち入らせてはならない。ただし、修理、点検等の作業を行う場合において、フオーク、シ ヨベル、アーム等が不意に降下することによる労働者の危険を防止する ため、当該作業に従事する労働者に安全支柱、安全ブロツク等を 使用させるときは、この限りでない。

定めれています。

ってことはかなり危険ってことは、フォークリフトを所有している父親は当然わかっていたはず・・・なのになぜ・・

あと、この事故のイラストをみて、私が感じたのはそもそも、ブランコするならパレットに乗せなくても、
「アームに直接結べばいいのでは?」

ってことです。
この疑問はTwitterでも話題になっていましたが、これだ!って答えを見つけました。


おそらくこれが真実のような気がします。
父親がフォークリフトを急発進や急停車をしてブランブランさせて揺らしていたんでしょうね・・
そしてもう一つの疑問である、「なんでわざわざ重い300㎏のパレットを使ったのか?」
についても、これなら理解できます。

でもこれって、子供にとったらすごい楽しいですよね!きっと!!
子供が喜べば父親としてはもっともっと!ってやりたくなる・・そんな気持ちは同じ父親としてはほんとに理解できます。
だってうれしいですもの。子供、笑顔や「お父さん、もっとやって!!」なんて言われたら、つい・・って容易に想像もつきます。

フォークリフトでブランコ事故の父親の名前と顔画像は?会社名は?

この事故が起きてしまった現場は報道にあるように自宅兼会社。ということは父親は経営者?ってことになります。
一体どのような人物なのでしょうか?
報道では「設備会社」と表記されていました。設備っていうと住宅設備会社、つまり「リフォーム屋」ってことになりますよね。

ちなみに報道では事故現場、つまり会社の様子が映し出されています。
これを基に早速グーグルMAPを調べてみると、

ここですね・・

さらには被害者の「作山」さんの名前で検索するとある企業がヒットします。
ここに記載されている住所を見てみると、先ほどのGoogleMAPの住所と一致してますので、
おそらくここであるのは間違いないです。

HPには父親と思われる写真も
とても優しそうな笑顔です。おそらく子供笑顔が見たかっただけなのでしょうね・・
経営者ですから、忙しくてなかなか時間が取れない中で、子供たちと遊ぶのはすごく貴重なひと時だったのは間違いないです。

WEBでは、この父親を責めるコメントがあまりにも多いです
確かに気持ちはわかります。安全管理ができてないのは確か。
でも、もし子供たちの笑顔が見れるのなら!ってやってしまう父親の気持ちも私には十分に理解できます。
今、一番つらいにはおそらくこの父親。
「なぜあんなことをしてしまっただろう」と後悔しているんだと思います。

本当に胸が痛みます。

亡くなった娘さんのご冥福をお祈りし、一日でも早くご遺族の方々に穏やかな日々が戻ってくることを願います。  

 

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