絞首刑は違法と訴えた死刑囚3人が誰か特定!?目的は何?お金?時間稼ぎ?
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大阪で「絞首刑は国際法違反」 死刑囚3人が執行差し止め求め提訴したとのニュースが入ってきました。
ちょっとぱっと見意味がわかりませんよね・・
詳細を見てみると、

絞首刑は残虐な刑罰を禁じる国際法や憲法に違反するとして、大阪拘置所に収監されている死刑囚3人が29日、国に死刑執行の差し止めや計3300万円の賠償を求める訴えを大阪地裁に起こした。代理人弁護士は「日本の死刑制度のあり方を改めて問う」と訴えている。

 提訴したのは、いずれも死刑確定から10年以上が経過している3人。うち2人は刑事裁判のやり直しを求める再審請求中だが、代理人は3人の氏名を明らかにしていない。

 原告側は訴状で、日本が批准している国際人権規約(自由権規約)は非人道的な刑罰や恣意(しい)的な生命の剥奪を禁止していると指摘。残虐な刑罰や拷問を禁じている憲法36条にも違反しているとしている。

引用元:毎日新聞

まぁ、確かにわかりますけど・・・
そもそも、死刑判決を受けるようなことをしなければ今の立場には立っていないはずですよね?
一体この訴えを起こした死刑囚は誰なのか?
ちょっと気になるので調べてみました。
また、この訴訟の弁護側の目的は何なのでしょうか??お金?時間稼ぎ?それとも??
こちらもまとめてみたいと思います。
めちゃさくっと読めますのでぜひご覧くださいませ。

絞首刑は違法と訴えた死刑囚3人が誰か特定!?

では早速、この訴えを起こした死刑囚が誰なのか?調べてみたいと思います。
情報を整理してみると、

  • 大阪拘置所に収監されている死刑囚
  • いずれも死刑確定から10年以上が経過している

この2点で絞られています。
ちなみに現在の死刑囚のリストについては、こちらを参照してみるとみられます。

このリストを上記の条件でフィルタリングすると・・・
この中の誰か・・・なのは間違いないかとは思いますが。。。

って!!!!!

あの林眞須美がいる!!!
まさか・・まさかですけど、、、いやちょっと可能性はあるかもしれません。
この事件、冤罪の可能性も以前から指摘されていますし、

「毎日毎日、死刑になるんじゃないかとおびえ、生きていくのが限界です」と面会時に弁護士と話していたことも考えると・・・どうでしょ?

目的は何??お金??時間稼ぎ?

この訴え、おそらく死刑囚同士が話し合って訴えるなんてことはあり得ないので、おそらく人権派の弁護士が入れ知恵したのは間違いないかとは思いますが、
一体目的は何なのでしょうか??
すでにこれだけ多くの人に、批判とはいえ注目されていますから、これだけでも弁護士としては大成功なのかもしれませんが・・・

SNSを見てみると、

さすが皆さん、手厳しいですね・・・被害者の心情を考えても当然だろ?って感情的になるのもわかります。
もし自分が遺族なら、この世に生きているのが嫌だってくらい苦しめてやるっていうのは当然ですよね。
しかも、賠償金って…目的は金なのか??って思うと余計腹立ちます。

金・・・・お金の亡者・・・ やっぱあの人‥引っ掛かるな・・

さらには、こんな意見も!


なるほど・・・時間稼ぎね・・・ 確かにそのように見える気もします。
う~~ん。。。無罪を訴えるより、こっちの方が時間稼ぎできるってことなのでしょうか??
これについては、何とも言えませんね。

そんな中、これが目的なのでは??
個人的に納得した意見をご紹介します。それがこちら

これは・・・死刑を廃止するための訴訟ってこと?
刑法11条、
確かの絞首して執行するとなってますね・・

つまり、

絞首刑が違法→死刑は絞首刑と定めている刑法が改正しないと矛盾→死刑執行できない→実質死刑廃止

この流れを目指しているってことか・・・
可能性がありそうです。
これくらい大きな視点が無いことには弁護士としてもちょっとリスクが高い訴訟ですもんね・・
簡単には上記の流れにはならないとは思いますが、第一歩になることには間違いないかとは思います。

死刑は確かに必要かどうかは話題に挙がっていますが、私は個人的には賛成です。
っていうのも、そもそもそんな犯罪をしなければいいというごくごくシンプルな話ですしね。

抑止力っていうよりも被害者をこれ以上広げないためにも必要です。
終身刑で税金かけるのもちょっと・・・って気がしますしね・・・様々な意見はあるかとは思いますが、
この裁判の行方は、ちょっと目が離せないですよね!

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