
自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕、釈放された伊藤健太郎さん。
芸能界からも様々な批判をうけている中、黒木瞳さんの伊藤さんに対するコメントが少しズレてると話題になっています。ことの発端は黒木さんがは自らが監督を務め伊藤さんが主演の映画『十二単衣を着た悪魔』の舞台挨拶の後に映画関係者の取材で明らかになったことで、
「関係者の話では黒木さんは伊藤さんを“我が子のようにかわいがっていた“”と話していたようです。そういう思いもあって、“健太郎が今、1人で留置所にいると思ったらすごくかわいそう。涙が出そうだ”と心配していたようです。
留置場から弁護士を通じて謝罪の手紙が黒木さんの元へ届き、釈放後には直接電話で話したと。黒木さんは“応援しています”と温かい声をかけると伊藤さんは“すみません、感謝しています”と号泣したそうです」
このまま聞くと、美談に感じますが、WEBを中心に「被害者のことを全く考えていない!」「ひき逃げした人に応援してますって・・」と批判が殺到し大炎上しています。さらにはここから黒木さんが「一般常識がない」「感覚はズレていておかしい」と黒木さんの批判、そして過去の娘さんが起こしたとされる「ある事件」にまで話が広がっています。今回の騒動をまとめてみました!
黒木瞳の伊藤健太郎へのコメントが甘い??
今回の炎上騒動のコメントを整理すると
- 我が子のように可愛がっていた
- 「1人で留置場にいるなんて涙が出るくらいかわいそう」
- 「こんなことを起こして良くなかった。あなたはダメですよ」と叱り、「これからのこともあるから、周りの人もいるから頑張っていこうね。私も応援します」
こんな感じですね。映画を一緒に作り上げたスタッフの一人で若くて元気溢れる伊藤さんを黒木さんがまるで息子さんのように可愛がっていて、過ちを犯した子供をまるで母親のような感じで諭している。。
おそらく黒木さんはそんな感じだったんだと思います。
しっかり叱っていますからね。。そしてこのコメントを聞いた伊藤さんは号泣したとのことですから、相当心に響いたんでしょう。
ただ世間の声はかなり厳しかった・・
- かわいそうなのは、ひき逃げされた被害者だよ!
- 自分の犯した過ちや罪と向き合って反省すべき時に同情してどうする。相手を思うなら解決した後、罪を償った後に手を差し伸べるべきでしょう。
- 有名人が犯人のことを「応援しています!」とか「頑張れ」みたいなことを言ったら、なんだか示談しか道がないみたいになるし示談しなかったらバッシングされそうで。
- 黒木さん、被害者の前で同じ事を言えますか?
- 優しさ≠甘さなんだけどね。
可愛そうと思う心が本当にあるのなら、厳しい対処をしてでも彼の更生を促すべき立場に思えるが。 - こんなこと言ってるから芸能界は甘いと言われる。
- 自分が被害者だったら、同じこと言えるんですかね。大女優ぶってる前に、一人の人間としてもう少し神経を使って話せないのかな、この大女優は。
かなり厳しいですね。要点をまとめると、
一番かわいそうで泣きたいのは被害者なのに、加害者がかわいそうって黒木さんの感覚おかしくない??ってことですかね。
確かにこれについては個人的にも賛同できます。事故を起こしてしまったことは誰でもありえることで仕方がないのですが、逃げてしまったことは重大な犯罪行為です!これに対しては当然償うべきで、留置所にいるのはそれだけの罪を犯したってことですからね。。かわいそうという表現は明らかに間違っていてズレていますよね。
甘いと言われてしまうのはしょうがないと思います。
話は黒木瞳の娘の過去の事件へも
コメントが甘い!ズレてる!と大炎上していますが、そこから黒木瞳さんの娘の過去の事件へ話が広がっています。
自分の娘がイジメの主犯格であっても、学校への多額献金などで揉み消し共犯の同級生に擦りつけ退学にさせ何もなかったようにするんだから元々の感覚が一般人と違って普通じゃないんだよ
一体どういうことなんででしょうか??ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、これは過去に黒木瞳さんの娘がおこしたある事件のことを示唆しています。
娘さんが起こした驚愕の事件とは??
2012年8月に週刊文春に掲載された記事の内容です。↓
ある同級生をいじめてほしいとお金で(2万円)で男子生徒2人と女子生徒3人を買収。
トイレに逃げ込んだ同級生の服を脱がして、なんと動画を撮影した。事件発覚後、実行犯はすべて退学処分。指示役の娘さんはなんと3日の停学処分。
驚愕の内容ですよね。。本当に中学生がやったことなのか・・と開いた口がふさがりません。。
明らかに、娘さんの処分が甘い。。この理由は黒木瞳さんが3000万円の寄付をしたからと言われています。
いわゆるもみ消しですね!
当時青山学院が57億円の赤字を抱えており、お得意様の黒木親子を手放すわけにはいかなかったということらしいです。でもTVやニュースに出ないのは?と思う方も多いかと思いますが、これは黒木さんの旦那さんが大手広告会社電通のお偉いさんだからだという噂。。(このニュースは文春だけが報じました)
さすが文春砲!!!
今の時代であればSNSであっという間に広がるのですがね・・・
娘の事件対応がズレてるから一般常識がない!?
このような過去の事件のいきさつから、黒木さんが被害者のことではなく自分の身内のことしか考えない感覚が一般常識がないのでは??との批判につながっているようですね。炎上したコメントにも娘さんの事件に関連したものが多かったです。
- なるほどねぇ 娘のこともあるし非行に走る若い人間の気持ちはよくわかる
- 流石あの娘を育てた親。可哀想のポイントが違う。親子揃って一般的常識なし。被害者が可哀想だ。
- 娘のことがあるから、同情できるのかもね。あの事がなかったら、何、あんた!じゃないの?
- 黒木さん、娘さんの悪事でイメージ最悪になりました。美しい方だと思っていたのに中身はとてつもなく。。。
- 黒木瞳も娘さんを見てると育て方間違えて大バッシングされたし同類相憐れむ的な?美談にしたかったのかもだけど逆効果。
- 娘の事件もそうだが、甘やかすことを優しさだと勘違いしてそう。真の優しさは時に厳しさも必要。
娘さんの事件は過去の話ですが、今回のコメントをした黒木さんの感覚がおかしいのは今に始まったことではないということでしょうか。少し強引すぎる気もしますが。。
まとめ
黒木瞳さんの伊藤健太郎さんへのコメントがズレていて甘い!と大炎上していることについてまとめてみました。結果的には、黒木さんの過去の黒い噂のことまで話が広がってしまい、『黒木さんはおかしいのではないか?』という意見に拍車をかけてしまった感じがします。実際、過去の事件を今回初めて知って「こんな人だったんだ!」という人が結構いたみたいですしね。黒木さんにとっては寝耳に水でしたね。
個人的には、少し思慮が足らなかったとしか言いようがないですね。コメントにもありましたが、甘さと優しさは違います。ここは心を鬼にすべきでした。もちろん罪を償ったあとはあたたかく向かえてあげるべきだと思いますが。。ただ伊藤健太郎さんは芸能復帰はまず無理でしょうね。