インドの原因不明の疾患はマイクロ波が影響?原因を詳しく解説
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新型コロナウィルスが世界中で猛威をふるっている中、ちょっと不安になるニュース
飛び込んできました。

(CNN) インド南東部アンドラプラデシュ州で、原因不明の疾患のため300人以上が入院し、1人が死亡した。調査に当たっている地元当局者が明らかにした。 同州エルール市の当局者によると、先の週末にかけて、市内で発作や意識喪失、嘔吐(おうと)などの症状に見舞われる患者が相次いだ。 アンドラプラデシュ州衛生局によると、今回入院した患者は全員が新型コロナ検査で陰性で、蚊が媒介するデング熱やチクングンヤ熱のようなウイルス感染の痕跡は見つかっていない。 患者は全員が同じ所から給水を受けていたことが判明、当局は5万7863世帯からサンプルを収集して水質検査を行っている。 「原因はまだ不明だが、食品や牛乳も含めてあらゆる検査を実施している」と当局者は説明した。

要点をまとめると

インドで原因不明の疾患で300人以上が入院し1人が死亡。検査の結果、新型コロナウィルスは陰性、さらにその他伝染病も陰性。患者の共通点は同じところから給水を受けていたということだけで原因が全く不明

怖すぎますよね。。一体何が原因なのか??WEB上を中心に様々な説が飛び交う中、気になる情報が!
それが『中国軍によるマイクロ波攻撃の余波ではないか??』という意見。一見、ありえないでしょ!って思いましたが調べてみると、どうやらあながち間違いではないようです。
はたして真偽は?いかに??
今回はインドで現在発生している原因不明の疾患の原因について調べてみます!

最後にWEB上で騒がれているインド人少年の予言についても追記してありますのでそちらもぜひご覧ください。

インドの原因不明の疾患はマイクロ波が影響?

インドでも新型コロナウイルスの流行は続いており、感染者数は世界2番目に多いみたいです。
特にアンドラプラデシュ州は感染者が多く、80万を超す症例が確認されているんだとか。
でも新型コロナは陰性。。
一体何が原因なのか??WEBを調べてみると中国の「マイクロ波」では?との意見を発見!

中国軍のマイクロ波攻撃が原因?

WEB上で最も多かった説『中国軍による「マイクロ波」攻撃』
本当にそんなことが考えられるの??って疑っていましたが、実はこれについて根拠となるニュースが!

ニュースの概要
中国とインドが国境を巡って争うインド北部のラダック地域で、中国軍がマイクロ波兵器による攻撃を行ったと中国政府に近い大学教授が明らかに。「山の下からマイクロ波を放つと、山頂は電子レンジと化した。山頂にいた人(インド軍)は15分で嘔吐(おうと)し、立てなくなって逃げ出した。こうやって中国軍が(山頂を)奪還した」

こわい・・しかもこんな恐ろしいことを笑いながら述べています。。
これはほんとなのか??
これについて、標的とされたインド軍は11月18日時点で
「根拠がなく、フェイクニュース」だと否定したとされていますが・・

マイクロ波攻撃とは??

そもそもマイクロ波攻撃とはどういうことなのか??調べてみました。

マイクロ波攻撃は電磁パルス攻撃とも呼ばれ、大量の電磁波を通じて電子設備を破壊したり人を殺傷したりすることができる。米国はこの分野のトップ走者として知られている。強力な極超短波発射で地上のミサイル指揮統制装置やミサイルの回路を破壊でき、最近はドローンを利用した攻撃に対応するレベルで開発が行われている。

こんなことが映画ではなく現実でも起こっているとは。。マイクロ波を照射する強さによって様々な症状を起こすようです。強ければ、脳を破壊してしまうことも!まとめるとこんな感じ↓
目に見えず、すぐに症状が出ないので、やられたと自覚できないのが特徴。
兵器化にあたっては、『後遺症を残さずに”耐え難い苦痛”を与えられる出力と条件』が必要ですが、
人体実験も厭わない中国であればかなりの精度のものが出来ているのでは?という専門家もいるようです・・

今回のインドでの原因不明の疾患の特長は発作や意識喪失、嘔吐』
確かにマイクロ波攻撃を受けた場合の生じる症状と似ていますね。ということはまさか。。

中国によるマイクロ波攻撃の真偽は?

確かに可能性としては考えられますが。。実際に今回の疾患が起きた場所を地図で調べてみると、

アンドラプラデシュ

中国との国境とはかなり離れていますよね。もともと国境でのもめ事が起きて、マイクロ波兵器を使ったとされていますから・・今回の件はマイクロ波攻撃とは考えにくいです。
ちなみに実際にマイクロ波攻撃を受けたとされるラダック地域はこちら↓

ラダック
ラダック

中国との国境にバリバリに面したところです。
マイクロ波の余波では?との話も出ていたようですが、こんだけ離れていたら余波はあり得ないですよね。
もし余波があるならピンポイントでアンドラプラデシュにだけ患者が出るのは不自然ですしね!

結論:中国によるマイクロ波攻撃の可能性はない

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では一体何が原因なのか??

では一体何が原因なんでしょうか??まだはっきりとはわかりませんが、
ヒントは患者は全員が同じ所から給水を受けていたことが判明」したことでしょうか。
これが事実だとすると「水」が何らかの原因になっている可能性が高いですよね。

ちなみにインドは下水整備が進んでいないことから、廃水の3分の2が下水処理場ではなく、池や地下水などに直接流入していて、なんとインドの水の約70%が汚染されているといわれています。
(世界122カ国中、インドの順位は120番目)ヒンズー教の聖地とされているガンジス川は基準値に対し5~13倍の大腸菌が検出されたらしい。。生活排水や工場排水、火葬された遺体や遺灰がそのまま流されていることが主な原因と考えられているようですね。。
→これって結構有名なことですよね!こんな写真見たことある人がいるかと思います
そうすると、赤痢菌など病原菌が疑われますが、、検査をすればすぐにわかることですからね。
ウィルスや細菌の可能性は低い気がします。であれば、あとは毒物の混入になりますが・・

さらに調べるとこんなツイートを発見!

どうやら現段階では、毒物による水の汚染が濃厚のようです。
今後調査が進めば、もっとはっきりしてくるでしょうね!

まとめ

インドで原因不明の疾患が起きている原因についていろいろ調べてみました。
WEB上でのウワサであったマイクロ波による影響は可能性はほぼゼロといっていいですね。
毒物(有機塩素系)が生活水に混入したことによる中毒ではないかと個人的には思います。
現地はパニックになっているのかと思いきや、

インドでこの地域の近くに住む知人から連絡ありました。現地は比較的落ち着いて対応している模様。病院に送られてくる人が急増してパニックになった瞬間はあったものの、対応方法が見つかっていまは落ち着いているとのこと。原因はいまだに分かっていないが対処法が明確になったので現場はコントロール下にある模様

とのコメントを発見!情報は少しあいまいではありますが、この情報が事実だとすると、少しほっとしますよね。 新型コロナウィルスが未だ収束していない今、さらなるウィルスは勘弁してほしい。。原因が早く判明することを祈るばかりです。

オカルト情報:コロナ騒動予言的中したインド少年が語るさらなる禍

これは完全にオカルト情報ですが、
14歳のインド人占星術師のアビギャ・アナンドくんが昨年8月22日、YouTubeで「世界各国を脅かす災難(ウイルスパンデミック)が2019年11月から発生し、3月29日から4月2日にかけて状況が悪化していき、5月29日に収束する」と予言し、これがコロナによるパンデミックを言い当てているとWEB上で話題になりました。

実はこの予言には続きがあるようで・・・
「また別の種類のウイルスがやって来て、どんな抗生物質も効かないスーパーバグ(超多剤耐性菌)が現れる。より大きな災害は、今年12月20日から来年3月31日まで続き、新型コロナウイルスよりも深刻になる」

え???本当?コロナを予言的中させたということで、この「スーパーバク」についてもまさか・・との声もあるようです。。信じるか信じないかはあなた次第です!

個人的にはオカルトは全く信じていないので、あまり気にしませんがwww

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