櫻井翔の父・桜井俊氏も総務省でNTTの高額接待を受けていた?
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総務省の接待問題は、放送事業会社「東北新社」にとどまらず「NTT」にも広がり、多くの官僚が高額な接待を受けていることが次々に判明しました。

総務省幹部らがNTTから高額な接待を受けていた問題で、武田良太総務相は16日の閣議後会見で、谷脇康彦・前総務審議官を停職3カ月の懲戒処分にしたと発表した。谷脇氏は辞表を提出し、同日付で辞職した。

同様にNTTから接待されていた巻口英司・国際戦略局長は減給2カ月(10分の1)の処分とした。

谷脇氏は2018~20年に計3回、NTTの澤田純社長らから10万円超の接待をされていた

さらには官僚にだけにはとどまらず、

今回、NTT側が、官僚を接待していた“迎賓館”で、大臣、副大臣ら総務省に関係する政治家に対し、繰り返し接待を行っていたことが「週刊文春」が入手したNTTの内部文書からわかった。現職中に接待を受けたのは計4人、延べ6件。また、NTTは総務省の政務三役(大臣、副大臣、政務官)を退任した政治家にも接待を繰り返しており、計15人、延べ41回にのぼる。

総務大臣在任中に接待を受けていたのは野田聖子衆院議員と高市早苗衆院議員。

総務大臣までも接待を受けていたと自体はどんどん拡大!
国会で「私は国民の皆さんから疑念を招くような会食に応じることはありません」と答えていた現職の武田総務大臣も実は会食をしていたことが判明!!

冴え渡る文春砲!

NTTと総務省とのズブズブな関係がどんどん明らかになっています。
そんな中、SNSではあるツイートを発見!

さらには、こんな記述も!

これは嵐の櫻井翔さんの父である「桜井俊」氏のことですね!
今は広告会社の電通の副社長ですが、2015年〜2016年に総務省事務次官を務めているんです!!

まさか??とは思うのですが、WEBでも関連ワードで「桜井俊 接待」と出るくらいなので。。
気になるので調べてみました

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櫻井翔の父・桜井俊氏が接待を受けていた可能性は??

ではでは、実際に桜井俊氏が接待を受けている可能性はあるのでしょうか??検証してみたいと思います。

総務省は接待隠しが横行している??

朝日新聞によると、

民間の所管業界を受け持つ他省庁に比べ、総務省は利害関係者との会食の届け出がかなり少ないことが内閣人事局の資料でわかった。意図的に届け出をしない「接待隠し」があった疑いもある。

とされています。

MEMO:届け出とは??

国家公務員倫理法にもとづく倫理規程では、利害関係者が飲食費を負担する接待を禁じているほか、1人1万円超の利害関係者との会食は割り勘であっても事前に届け出る必要がある。

要は全額奢ってもらうのはダメ!さらに1人1万円を超える場合は割り勘でも報告!ってことですね!

主な省庁の直近5年間(2015~19年度)の届け出数をみると、最多の農林水産省が計413件、次いで多い経済産業省は計350件だったのに対して、総務省はわずか8件!
ちなみに17年度は1件で、18~19年度はゼロ。
届け出数の少なさに「え、本当?」と驚く他省の人事担当者もいたようです。

って、これ・・嘘ですよね・・
届け出がゼロとなっている18~19年度は、山田真貴子・前内閣広報官(元総務審議官)が東北新社から7万円超の接待を受けてますよね!先日辞任しましたが。。あの飲み会を断らない女って人ですね!

山田真貴子

ってことは総務省自体が接待を組織的に隠していた!ってことが浮き彫りになっています。
裏を返せば、隠すほど接待の数が多かったとも言えますよね!

そして!この隠蔽体質とも言える総務省のTOPである事務次官だったのが、桜井俊氏。
しかも届け出が少なすぎる!と朝日新聞が調査した期間である2015〜2016年に就任してます。

ってことは。。。これは少し可能性が出てきましたね。。

過剰接待で辞任した谷脇康彦氏との関係は?

「ミスター携帯」「異能の存在」と省内で評価され、ツイッターの自己紹介でも「役人だけど堅くないっす」と
仕事のでき、人間味があると言われていた谷脇氏ですが、東北新社・NTTに高額接待を受けて辞任に追い込まれました。
おそらくお酒が好きなんでしょうね・・写真を見ても悪い人って感じは全く受けません。
これが一般企業であれば、まったく問題のないことなんですけどね。。
接待はサラリーマンなら誰だって経験しますしね!って言っても、私のような一般ピープルは接待をする方でされる方にはなれませんけどね!!

で、実はこの谷脇氏!実は桜井俊氏の部下なんです。
谷脇氏は、10年前(2011年)から、NТТと携帯料金の値下げの話をしてきたと国会答弁してますから、おそらくその頃から接待を受けていた可能性が高い。
ってことは桜井俊氏が事務次官だった2015年〜2016年も、接待を受けていたであろうし、
もしかしたら、上司ですから、同席していた!ってことも十分に考えられますね!

さらに調べてみると、面白いことが!
今回過剰接待で文春砲をくらい処分された谷脇康彦氏、山田真貴子氏、巻口英司氏にはある共通点が!
実は3人共、旧郵政省出身なんです。

もともと総務省は「自治省」「郵政省」「総務庁」の3つが統合して2001年に設置されたもので、いわゆる派閥がガッツリあるんです。
総務省のTOPである事務次官も、順番が決まっている感じで、旧自治省出身者が2代やって、その後旧郵政省が1代やるの繰り返しで就任しています(ちなみ旧総務庁は権力が弱く、外されています)

この一覧にも記載されていますが、桜井俊氏は旧郵政省出身。
つまり谷脇氏だけでなく、更迭された3人全ての上司ってことになります。

桜井氏は政策立案能力が高く、人を束ね組織を動かしていくマネジメント能力も高いし、人柄も温厚。同期だけでなく、OB、後輩からも慕われたといいますから、部下と一緒に接待に同席していた可能性は非常に高いのでは?といえます。普通に考えて付き合いの悪い上司は好かれませんからね。。これはサラリーマンとしての経験則です。

まとめると、

  1. 桜井氏は、接待の数が多いため、隠すことが横行している総務省のTOPだった。
  2. 桜井氏は、過剰接待を受けていた幹部3人の上司だった。さらにはみんなに好かれていた

ということを考慮すると、櫻井翔さんの父である桜井俊氏も高額な接待を受けていた可能性は十分にあると言えると思います。

まとめ

今回は嵐の櫻井翔さんの父である桜井俊氏が総務省時代にNTTから高額接待を受けていたかどうかを検証してみました。ここではあくまで推測ですが、今後さらに文春砲が炸裂するでしょうから続報が楽しみです。
そういえば、菅総理も元総務大臣ですよね・・これは総理も危ないかもしれませんね〜。
今頃総務省内部はみんなビクビクしているんだろうな〜。

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