旭川14歳凍死事件の加害者が許せない?報道されない理由とは?
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今年2月13日、北海道・旭川市で氷点下17℃の凍てつく寒さの夜に突如、自宅を飛び出して行方不明となった中学2年生(当時14歳)の廣瀬爽彩(さあや)さんが雪に覆われた公園で変わり果てた姿で見つかったというとてもショッキングな事件。死因は低体温症で警察の捜査で自殺とされたようで、発見当時、なんと凍っていたといいます・・
一体彼女の身に何が起きたのでしょうか??
実は被害者は,壮絶なイジメにあっており、そのためPTSDに悩まされ、入院と通院を続けながら自宅に引きこもる生活が続いていたといいます。
将来は検察官になりたい!と勉強にも打ち込んでいたというさあやさんが自ら命を絶たなかればならないほどの仕打ちを与えた
加害者に対して、怒りしか湧いてきません!
しかもこのイジメの内容がかなりエグい!胸糞が悪くなるような性的なイジメなんです!
そのせいか、WEB上では「加害者が許せすな!」「加害者にバツを与えてやらないと!」と加害者に対するバッシングが過熱化しています。
中には加害者を吊し上げて、顔写真や住所の特定までしてまるで私刑を与えているような状態に。。
ところが!
WEB上では連日騒がれているにも関わらず、TVをはじめ新聞各社などメディアではこのニュースは一切報道されてないという異常事態。。
何か理由があるのでしょうか??実は闇が隠されているとか??
今回はこの事件を少し深堀りしてみたいと思います。

※最近やっと報道され始めたようです(2021年4月23日 朝日新聞)

旭川14歳凍死事件とは?

ではまず、この事件について概要をみてみます。
(もう知ってるよ!って方は飛ばしてもらってOKです!!)

中学入学後すぐにイジメが始まる

2019年4月の中学入学当初イジメのきっかけとなったのが、爽彩さんが公園で知り合ったというA子の知人であるC男が爽彩さんに
「裸の動画送って」「写真でもいい」「お願いお願い」「(送らないと)ゴムなしでやるから」
などといったLINEによる脅迫をして、送らせたされる裸の画像。 この画像を地元のLINEグループで拡散させたことで行為はエスカレートしていき、公園の多目的トイレで自慰行為を強要させるなどしたといいます。

川に飛び込み自殺未遂

2019年6月22日に爽彩さんがA子ら10人近くに囲まれた挙げ句、4メートルの高さの土手を降りて、川へ飛び込んだ事件が起き、警察も出動する事態に!
この事件は地元の情報誌「メディアあさひかわ」(2019年10月号)にも掲載されて、
「自身の不適切な写真や動画を男子生徒によってSNSに拡散されたことを知った女子生徒が精神的に追い詰められ、橋から飛び降りて自殺未遂を図った」と伝えています。
ちなみにこの自殺未遂騒動は、実はA子らが強要したようで、

1人の生徒が笑いながら、『今までのことをまだ知らない人に話すから。画像をもっと全校生徒に流すから』などと爽彩に言ったそうです。『やめてください』と爽彩がお願いしたら『死ね』と言われたと……。

『わかりました。じゃあ死ぬから画像を消してください』と爽彩は答えたそうです。しかし、別の生徒が『死ぬ気もねぇのに死ぬとか言うなよ』と煽った。そこから集まった全員に煽られ、爽彩は柵を乗り越え、コンクリートの土手を降り、ついに川へ飛び込んだのです。“自殺未遂”というより、イジメグループたちから逃げるためには川に飛び込むしかなかったのです」(同前)

川に落ちてずぶ濡れになって「もう死にたい」と叫んでいる爽彩さんを加害者たちは公園側の遊歩道から柵越しに見ていただけだったようです。。
しかも目撃者によると、川に飛び込んだときにはみんなが携帯のカメラを向けていたといいます。

もう糞すぎて何も言えないです!!!!

警察が介入!イジメが発覚するのを恐れ虚偽の供述

幸い川に飛び込んだ爽彩さんに大きな怪我はなかったようですが、イジメの発覚を恐れた加害少年らは、のちに駆け付けた警察に対し、
「この子はお母さんから虐待を受けていて、虐待がつらいから死にたくて飛び込んだ」と虚偽の供述をしたようです。
最悪なことに警察もこの供述を信じてしまい、母親は爽彩さんの病院へ付き添うことを止められたんだとか。

ったく、ちゃんと調べて欲しいですよね!
警察はちゃんと調査したの??ってつい思ってしまいますよね!

スマホからイジメの証拠が

川へ飛び込んだ日の夜、爽彩さんの母親が爽彩さんのスマホを何気なくチェックしたところ、当時ウッペツ川周辺で警察に『爽彩の友達だ』と証言していた生徒らからは、心配するメッセージや着信も一切ないことを不審に思い、念のために爽彩さんのLINEを開くと、そこには、A子やB男、C男らによるイジメの文言や画像が残っていた・・
スマホのデータからイジメの事実を掴んだ旭川中央署少年課が捜査を開始。
当初、加害少年らは自身のスマホを初期化するなど、イジメの証拠隠滅を図ったが、警察がそのデータを復元し、彼らが撮ったわいせつ動画や画像の存在が明らかに。
上半身裸の写真や下半身を露出させた写真や動画などかなり酷いものだったといいます。

誰一人として刑事責任を問えず

これだけの犯罪行為にも関わらず、結果として加害者は誰ひとりとして刑事責任を問われなかったようです。
わいせつ画像を送ることを強要した加害者であるC男は、児童ポルノに係る法令違反、児童ポルノ製造の法律違反に該当したようですが、少年法に基づき厳重注意のみ!
A子、B男、D子、E子らその他のイジメグループのメンバーは強要罪にあたるかどうかが調べられたが、証拠不十分で厳重注意処分。
結果としてあれだけのことをしたにも関わらず、加害者側は誰一人処罰されることはなしだった・・

その後もイジメは続いていた

警察の介入後も加害者たちは全く反省などしていなかったようで、捜査終了後、警察を通して、爽彩さんの画像や動画のデータは加害者のスマホからすべて削除させられたようですが、翌日には加害者のひとりがパソコンのバックアップからデータを戻して加害者たちのLINEグループに再び拡散。
その後、警察がパソコンのデータを含め拡散した画像をすべて消去させても、データを保管したアプリからまた別の加害者が画像を流出させたりと、その後もわいせつ画像の流出がずっと続いていた・・ようです。

そして、このエンドレスのイジメのため、爽彩さんはPTSDを発症し精神が病んでしまった・・そして悲劇が起こってしまった。

まとめ

【加害者】
A子=中心人物、被害者の2学年上
B男=A子の友人
C男=近隣の別の中学、脅迫で裸画像を送らせる
D子=C男と同じ中学
E子=C男と同じ中学
【時系列】
1、C男が被害者に裸画像や動画を送らせLINEで拡散 (2019年4月開始)中学入学当初から
2、公園トイレで自慰行為を強要
3、A子が自殺を強要 ⇒ 被害者が川へ飛び込む ⇒ 通報され警察介入 (2019年6月)
4、警察介入後もバックアップデータを使用し画像や動画を再拡散 。いじめ続く
5、被害者がPTSD(心的外傷)を発症 ⇒2019年9月転校するも引き籠り⇒2021年2月失踪 ⇒3月 公園の雪の下から遺体発見
【加害者のその後】
C男 = 裸画像が児ポ法に抵触するものの、14歳未満のため刑事罰に問われず
A子、B男、D子、E子 = 強要罪に当たるか捜査されたが、証拠不十分で刑事罰に問われ

本当に胸糞が悪くなります。。
これってもはやイジメってレベルではない!集団暴行ですよね!
しかも、イジメのきっかけとなる裸画像は加害者であるC男は(送らないと)ゴムなしでやるからといったLINEによる脅迫をして、送らせているようですから・・
これって、すでに性的暴行を受けていたってことも考えられますよね。
さらには、自殺を強要され、実際に川に飛び込んでいるという事態も起きている。。警察沙汰にもなっているのに。。
一体周りも何をしていたんだ!なぜ最悪の結果を防げなかったのか?と怒りがどんどんこみ上げてきます。

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旭川14歳凍死事件の加害者が許せない?

このニュースが文春オンラインで報道されるとWEBを中心に加害者が許せない!と怒りの声が溢れています。
まぁ、当然ですよね!私もまとめていて、同じ子をもつ親として、この加害者の親はどんな面なんだ!?ってつい思ってしまいました。
では、ちょっと世間の声をみてみましょう!

怒りの声!!
  • クソガキ逮捕できないなら不良品作ったゴミ親を刑務所に入れろよ
  • 犯罪者を許すな
  • 加害者側のインタビュー読めば読むほど吐き気がしてくる
  • せっかくSNSあるんだから拡散して欲しかったな。そしたらいじめっ子をボッコボコにして。この子の転校も支援してあげたかった
  • 信じられない許せないわ。同じ年頃の娘がいるし怒りで手が震える許しちゃいけないしなんのお咎めもなしなんておかしい!
  • 加害者の親は知らんぷり?うちはSNSに友達の悪口書い時はぶっ叩いたよ
  • これ酷すぎて涙出てきた
    12歳の子が裸の写真や自慰動画送れって
    上級生のしかも怖い男2人が性欲と加害欲で支配しようとしたら大人しい子はひとたまりもないだろうね…
  • 法改正が絶対必要だよ
    14歳以下が罪に問えないのがいけない
    せめて12歳以下にするべき
  • 絶対に法改正が必要だと思うわ。
    日本は他国と比べて未成年の犯罪をいじめで済ませてしまいがち
    本当に甘い。このままだと何度でも同じ事が起こる。
  • これはいじめではなく殺人
    加害者の親も同罪!

皆さんの怒りは本当に理解できます。
これだけのことをやってなんのお咎めなしって。。
少年犯罪が起こるといつも問題になる少年法って一体なんなのでしょうか??
そして、こんなイジメをさせてしまうように育ててしまった親にも問題があるのは間違いないですよね!

加害者が許せない!ということで加害者を晒し上げろ!とまるで私刑を促す声も多く上がっています。
その中で行き過ぎた私刑も!

加害者たちの氏名や学校名がSNSで公表され、さらには卒アル写真までさらされています。
また住所まで特定?されているようです。。
そのため、加害者の一人は高校を自主退学するという事態も起きているようです。

あんな酷いことをするやつは当然だ!という気持ちもわかりますが、ただ現在拡散している情報もあくまでも推測のものが多く事実かどうかはわかりません。
もしこれが誤報だった場合取り返しのつかないことにもなりかねない。
昔でいうとスマイリーキクチさんの事件もありましたよね。

そんな中、こんな意見を持った冷静な人も!

確かにこの意見も一理ありますよね。冷静に対処いなければ、加害者と同じ穴のムジナになりかねない!
とはいえ、

なんか旭川のいじめに関して、頭では私刑は絶対ダメって分かってるんだけど感情では心の底から賛同してしまう

こんな心境の方が大多数なのでは?と思いますが・・・私個人もそうですね・・

怒りの矛先は担任の先生や学校側へも

加害者だけでなくこの事件を事前に防げなかった、そして対応があまりにもひどがったとされる担任の先生、校長、教頭にも怒りの矛先が向けられています。

まず担任の先生は、「デート先生」と通称呼ばれ、こちらも氏名や顔写真が公開されているようです。

「4月に1回、5月に2回、6月に1回、担任の先生に『イジメられていますよね? 調べてください』とお願いしたが、担任の先生からは『あの子たち(A子ら)はおバカだからイジメなどないですよ』『今日は彼氏とデートなので、相談は明日でもいいですか?』などと言って取り合ってくれなかったそうです」

また、

「メディアあさひかわ」にも掲載されたように学校ぐるみでイジメを隠蔽し、葬儀にも誰一人参列しなかったということで、
校長も顔写真や自宅住所や電話番号、なんと自宅の写真までされされているようです。

さらには教頭も文春のこの記事から

「教頭先生から『わいせつ画像の拡散は、校内で起きたことではないので学校としては責任は負えない』『加害生徒にも未来がある』などと突然告げられたそうです。その話を母親から聞かされた爽彩は『どうして先生はイジメたほうの味方にはなって、爽彩の味方にはなってくれないの』と泣いたそうです」

反感を買ってしまい、私刑のターゲットとされ校長同様に写真と住所、電話番号、自宅の写真まで晒されているようです。
個人的にはこれは完全に行き過ぎかと思います。。。気持ちはわかりますが、こちらも事実関係はわかりませんし、
警察までも一時的にではありますが、虚偽の供述で騙す加害者たちですから先生らを出し抜いていた!ってことも考えられます。
口裏を合わせたいたのを見抜けたのか? 少し疑問ではあります。

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旭川14歳凍死事件が報道されない理由

こんな凄惨な事件なのになぜマスコミが殺到しないのか??報道されないのか?
ちょっと疑問ですよね??
つい最近になってやっとTVでもちょくちょく報道されるようになったようですが。。何か理由があるのでしょうか??
WEB上では様々な憶測が流れているようです。いくつかまとめてみます。

1.「自殺」未遂報道はご法度?

どうやら、「自殺」というキーワードをあまり際立てて報道してはいけないとされているようです。
これは厚生労働省のページでも触れられていて世界保健機関(WHO)により、作成された自殺対策に関するガイドラインの中のひとつに「メディア関係者に向けた自殺対策推進のための手引き」があり、メディア関係者が自殺関連報道をする際の「やるべきこと」、「やってはいけないこと」などがまとめられています。

やってはいけないこと

  • 自殺の報道記事を目立つように配置しないこと。また報道を過度に繰り返さないこと
  • 自殺をセンセーショナルに表現する言葉、よくある普通のこととみなす言葉を使わないこと、自殺を前向きな問題解決策の一つであるかのように紹介しないこと
  • 自殺に用いた手段について明確に表現しないこと
  • 自殺が発生した現場や場所の詳細を伝えないこと
  • センセーショナルな見出しを使わないこと
  • 写真、ビデオ映像、デジタルメディアへのリンクなどは用いないこと

なるほど・・・恥ずかしながら私、正直知らなかったです。。そういうことなんですね。
メディアで大々的に取り扱うことで「自殺」を逆に促してしまうことがあるということみたいです。
確かに過去の有名人・芸能人の自殺騒動があった後、実際に自殺者が植えたという報道もありました。

専門家の話では、

亡くなられた方々が抱えていた事情は、バラバラだと思います。しかし一つ確かに言えるのは、異常な頻度で芸能人が亡くなっていること自体が、明らかに死に関する「物語」を作ってしまっているということです。「物語」には人を巻き込む力があります。  大変言いにくいことですが、精神科で患者が自死すると、同じように死を選ぶ患者が続発することがあります。同様に、生と死の境界線上にいる人たちが、芸能人の死の「物語」に触れることで死に傾く可能性は非常に高い。

ということが起こるようです。なるほど・・これは規制がかかるのはしょうがないのかもしれません。

2.加害者が未成年だったから

2つ目の理由として考えられるのは加害者が「未成年」だったからというもの。
実はこの事件、小学生までもが加害者として加わっていたとされており、一般論として殺人や強盗など特異な例を除いて、いじめ関連の触法少年の事件を大きく報じることは極めて難しいようです。いわゆる「少年法」のためですね。。これには昔から賛否があります。
WEB上でも今回最も多いのがこの「少年法」についてのこと一部世間の声をみて見ると、

と、「少年法」についての意見はWEB上で溢れていますね!
確かに、これだけのことをやった加害者が無罪。。しかも報道もされないのはどうなの?って感じはします。
ただ、いじめ問題自体が少しデリケートですし、未成年の人権問題など騒がれるとあとあと面倒!ってメディアが考えるのはしょうがないのか。。という気もします。

3.地方都市特有の閉鎖感が原因?

地方都市の場合、小中学校からずっと同じ面子、同じコミュニティーで育ち、社会人となった後もその中で暮らしていくということもあり、
かなり閉鎖的な傾向が強いといいます。「よそ者が口を出すな!」という空気があるのかもしれませんね。。
後々に面倒になるのでトラブルがあっても隠蔽し、内々で解決しようとする傾向が強いというのも何となくわかります。
このような環境の場合、報道を大々的にすることで被害者だけでなく被害者家族の心理負担も大きくなることってことでしょうか。

ってここは表向きな話
実は

「北海道駐在の記者の話によると、『いじめはなかった』という主張を押し通そうとしていた北星中の当時の校長は昨年3月に退職したそうです。今、なにを思っているのでしょうね。人にもよりますが、地方において学校の校長は名士中の名士です。押しの強い校長だと教育委員会も容易に口出しできず『治外法権化』して『校長の王国』になりがちです。」

ってこともあるんでしょうね・・地方都市の教育の闇。これはかなり深そうです。

4.加害者の関係者が上級国民だった!?

そして、これは完全にウワサレベルだとは思うのですが、加害者の関係者が「上級国民」だからメディアに圧力をかけて規制していたというもの。

新聞テレビで報道されない理由

233可愛い奥様2021/04/16(金) 01:45:00.64ID:Cvqg15Lu0
北星中学校は周辺に警察や国交省に自衛隊の公務員宿舎があり公務員の子供が多いよ

世間の声をみて見てみると、

これについては、あくまでウワサで確証はありませんが、結構多くの方が感じているようですね!
ちなみにこの「上級国民」という表現が使われはじめたのは、

池袋でおきた暴走事故のようです。母親と幼い子の命を奪ってしまった悲しい事件でしたね。。

5.桜タブーだったから

一番最初に取り上げた「自殺」報道のタブーの他にも報道機関にはタブーと言われている規制があります。
そのうちの一つが「桜タブー」

桜は日本の警察紋章つまり旭日章に由来していて、察の捜査に関するものや警察内での不祥事は報道してはいけないとされているようです。
前述していますが、この事件は一度警察が介入していますよね。。
そして解決できずに最悪の事態を招いてしまった。。
捉え方によっては「警察の初動捜査が悪い」とされてしまうためってことでしょうか。
これもまた信憑性が多少ありますね。

実際にこのような警察批判の声はかなり上がっていますね!
さらにこの「桜タブー」を過大解釈するのであれば、

と、加害者に警察関係者がいるから?と考えることもできますよね。。これはあまりにもぶっ飛びすぎかもしれませんが。

まとめ

今回は旭川で起きた悲しい事件についてまとめてみました。
勉強と絵を描くことが大好きだったという爽彩さん。
素晴らしい才能ですよね。小学生の時に描いたようですが、本当にすごいと思います。
ちなみに亡くなられるすぐ前に描いたとされる絵がこちら
絵は臨床心理の場でも「心を映す」として療法で使われるようですが、この絵をみるだけで14歳の女の子の心がどれだけ痛んでいたのかが想像できます。
私はこれを見て、自然と涙が出てきました。本当に悲しい!辛い。
こんな目に合わせた加害者やそれを防げなかった関係者には憤りを覚えるのは人であれば当たりまえだと思います。
ただ!その怒りに任せてネット私刑をするのはやっぱり少し違うかなという気もしませんか?
このような風潮は情報が少なく錯綜しているのが原因だと個人的には考えています。
様々な理由で報道できないのは分かりますが、そこはメディアがきっちりと真実を捉えて、情報を整理し提供することが何よりも大切なのではないでしょうか。
そうすることでこのあまりよろしくない流れも少しは変わるのではないか?と思います。

いぜれにせよ、もう2度とこのような悲しい事件が起きないことを祈ります。

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