Twitterの縦長サムネにならない原因は?改善する方法は?
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5月6日にいよいよTwitterが縦長の画像サムネイルをタイムライン上で表示できるようになりました。

これまでTwitterのタイムライン上の画像は、縦長・横長問わず一部がクロップされた(切り抜かれた)状態で横長に表示される仕様だった。今回の機能強化により、縦長の画像はそのまま縦長く表示されるようになったかたちだ。

このニュースが出ると同時に、Twitter上は大盛り上がり!
「縦長サムネ」がトレンド入りし、多くのユーザーが「縦型」写真をUPし、にぎわいました。
イメージはこんな感じ↓

スマホで撮影するときって意外と縦で撮ることが多いので、実はかなり実用的なのかもしれませんね。
なので、皆さん結構求めていたことのなのかもしれません。
そんな中、「縦長サムネにならない!」という声が多く上がっているようです。
せっかくの新しい機能、すぐに体感したいですよね!なんか自分だけ置いてかれてる?って感じが!!
一体原因は何なのか??
改善する方法はないのか??
調べてみました。

縦長サムネにならない!という声が溢れてる?

縦長サムネを見て楽しんでいるユーザーもいる中、「縦長にならない!」というユーザーの声が溢れています。

と、ここでは書ききれないほど多くの方が、「縦型サムネにならない!」と嘆いています。
皆さん、不満がたまってますね・・
なんで??という憤りと「もういいや」というあきらめの声が多いようです。

縦型サムネ対応はスマホだけ?

では、早速なぜ、「縦型にならないのか?」を調査していきたいのですが、
その前に現状Twitterからリリースされた情報を整理してみます。

今回の縦型サムネ対応は
・iOSとAndroidアプリのみ 
・PC(ウェブ版・プラウザー版)は未対応

となっています。つまりTwitterのアプリを使わない「縦型サムネ」にはならないってことですね。

さらには以下の条件も
・複数枚の表示の場合(2枚以上)は従来と変わらず画像の一部が横長に切り取られ表示される。
アスペクト比(画像の比率)が3:4もしくは8:10の画像でないとフル表示しない
あるようです。

MEMO

アスペクト比(画像比率)はiPhoneもAndroidもデフォルト設定で「3:4」(縦撮りの場合)に設定されています。

スマホを使っていたとしても、「アプリ」を使ってTwitterを閲覧しないと縦型サムネにならない!っていうのがポイントです。ということは、「アプリ」をインストールしているタブレットでも見られる!ってことですね!

縦型サムネにならない原因は??

Twitterのアプリを使って利用すれば、「縦型サムネ」になるということなのですが。。
それでもやっぱりならない・・って方が多いようです。
原因は一体何なのでしょうか??

アプリの問題??

となると、アプリの更新ができてない?最新のアプリにすれば見られる??

と、アップデートをしてみても改善しないようですね・・
では思い切って、再インストールしてみては??これも結構試している人が多いようで・・

こちらも試してみてもダメなようです。 ちなみにログインし直してもダメみたいです。
ということは、アプリ自体が原因ではないのかもしれませんね。

キャッシュが影響してる??

さらに調べてみると、こんな表示を発見!!

おお!!なるほど!キャッシュ!
確かに可能性がありますね!ちなみにやり方はこちら↓

MEMO
iPhoneのキャッシュ削除の手順まとめ
  1. 「設定」をタップ。
  2. 「safari」をタップ。
  3. 「履歴とwebサイトデータを消去」をタップ。
  4. 「履歴とデータを消去」をタップ。

Android 6.0/7.0 で個別にキャッシュデータを削除する方法

  1. ホーム画面などから「設定」を選択
  2. 「アプリ」を選択
  3. 「ストレージ」を選択
  4. キャッシュ削除」、または「キャッシュを消去」を選択し、削除完了

ところが。。。これでも改善しないようです。

キャッシュのクリアやスマホの再起動をしてもやっぱりだめ。。
ってことはスマホ本体の問題でもなさそうですね。

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アカウントの問題??

Twitterアプリを最新にしても、スマホのキャッシュをクリアして再起動してもダメ。
では一体なにが原因なの!!って思いますよね。
さらに調べてみると、皆さんに共通する話題を発見!!

と、アカウントごとに縦型サムネになるのとならないのがある!ってこと。
ってことは、もしかしてアカウントごとに対応させて行っているのでは??
そう考えれば、アプリやスマホ本体の問題も納得ですよね!
これは一番可能性が高そうです。

というのも、実はTwitterは過去にもアカウントごとに新機能の提供を始めたことがあるんです。
それが、2020年11月11日より、Instagramのストーリー機能に似た「フリート」機能。

※「フリート」は、Instagramのストーリーズ機能と似た機能で、通常の「ツイート」とは別に、24時間で消える「フリート」を投稿できる機能。残らないため、炎上防止にも効果的と言われています。

このフリートの際にも、

ホーム画面の上部に表示されるはずの「フリート」機能用の表示が表示されず、フリートの投稿ができなかったり、他のユーザーの投稿したフリートが見られない、というユーザーが多数発生しています。

ということが起きていました。
このフリートは「順次」提供されている機能であるため、徐々に使えるユーザーを増やしていくってことだったようです。

さらには、

アカウントごとに提供タイミングが異なり、複数のTwitterアカウントを持っている場合、他のアカウントに切り替えてみることで利用できるようになる場合があるため、他のアカウントに切り替えてみて、ホーム画面の最上部の左に「追加する」ボタンが表示されないか、確認してみてください。

とされていました。
え?これ。。。
まさに「縦長サムネ」と同じじゃないですか!
ということは、今回の「縦長サムネ」もアカウントごとに提供タイミングが違う!ってことが予想されます。
だとすると、改善方法は・・・現状ない!ってことになってしまいますね・・
結論としては「待つしかない」
どのような理由でアカウントを選別しているかはわかりませんが、Twitter社に選ばれるのを待つしかない。。
実際はアルゴリズムで選別しているのでしょうから、運任せっていうのが現実でしょうか??

まとめ

今回はTwitterの縦長サムネにならない原因について調べてみました。皆さんいろいろ試してはみているものの、なかなか改善しないということを考えると、ここで結論つけたように、Twitter側がアカウントごとに提供していっているのでどうしようもなく待つしかない・・っていうのが現状のようです。
もしすぐに改善できる方法がわかれば、すぐにこちらへ追記していきたいと思います。

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