
5月6日に横浜市戸塚区名瀬町の2階建てアパートの一室から、飼育されていた体長3・5メートル、重さ約13キロのアミメニシキヘビが逃げ出し、現場はパニックになっています。警察が懸命な捜索を進めていますが、なかなか発見できず。
5月14日までは捜査を続けるようですが、それ以降は打ち切りになるようです・・
現場へはユーチューバーもかけ付け、100円の網でニシキヘビを探しているんだとか。
これだけを探しているにも関わらず、目撃情報も一切なし。
いくらヘビが臆病で夜行性とは言え、少し疑問ですよね??
一体ニシキヘビがなかなか見つからない理由は何なのでしょうか??
WEB上ではいろいろな憶測が飛び交っている中で
有力な5つの理由についてまとめてみました!
中には「盗まれたのでは?」という説も!
詳しく調べてみました。
目次
ニシキヘビが見つからない5つ理由は??
ではでは、WEB上で飛び交っているニシキヘビが見つからない5つ理由をそれぞれ詳しくみて、信憑性を確認してみたいと思います。
見つからない理由①飼い主の虚言?うそをついている?
これは結構、突拍子もないような説ですが、「もともと逃げ出していない」という説
飼い主の虚言でうそをついている??ってことのようですが・・
飼い主は、ツイッターでいろいろ厳しい意見をしていた、ようはイキっていたようで、
アナコンダだかニシキヘビだかのヘビ脱走の事件の飼い主ってマジでアホだったんだな
Twitter上ではイキリ散らかしてペット自慢してこの体たらくはマジでダサいし、しかもペットNG物件のアパートで何やってんだかって感じ。やっぱ身の丈に合ってない事はするべきじゃないなと再認識したっていう愚痴。
— オフベソ本舗 (@ofubesoHonpo) May 11, 2021
爬虫類界隈のTwitterでいろんな人の事、ボロクソ叩きまくってた奴がいて、俺にも過去にボロクソ言ってきやがったんだけど、そいつはどうやら逃したコイツらしいす。
体長3.2mニシキヘビ“逃亡” 飼い主の男性は(TBS系(JNN))#Yahooニュースhttps://t.co/ayfcCtKKsX
— DEVIS BRANCO (@DEVISBRANCO) May 8, 2021
あまりいい評判とは言えませんね。。
さらには、
事実関係はわかりませんが、爬虫類の愛好家の間では実は有名なのかもしれませんね。
裏垢の女子?をの装っていることについては、掲示板にもいくつかの記述がありました!
こいつのプロフィールも~乙女だしな
これが飼い主のブログ
インスタも同じ写真載せてた
なに乙女って まさか全部メスとか?
由来は知らんけどツイッターでは女になり切ってウィッグまで被ってた 女の爬虫類飼いだと興味津々でフォワーが釣れるんだわ
なるほど。。実はやばい人なの??ってこれを見ただけだとつい感じてしまいますよね。
そのせいでこんな推測が!
なるほど虚言癖があるってことですかね。
ミュンヒハウゼン症候群(ミュンヒハウゼンしょうこうぐん、英: Münchausen syndrome)は虚偽性障害に分類される精神疾患の一種[1]。症例として周囲の関心や同情を引くために病気を装ったり、自らの体を傷付けたりするといった行動が見られる。1951年にイギリスの内科医、リチャード・アッシャー(英語版)によって発見され、「ほら吹き男爵」の異名を持ったドイツ貴族、ミュンヒハウゼン男爵にちなんで命名された。
(出典元:Wikipedia)
う~~ん。どうなんでしょうか??
インタビューを見ても、震えているし反省している色がめちゃ出てますよね。
少しかわいそうな気さえしてしまいます。
これが演技だとしたら・・名俳優になれるんじゃ?って気がします。なので、虚言って話は可能性は低いでしょうね。
見つからない理由②部屋にいる?
2番めの理由として騒がれているのが、「実はまだ部屋にいる」というもの。
窓が空いていてゲージの中にいなかったので、飼い主が外に逃げ出した!と思い、すぐに警察へ連絡したのでは?という説です。
ニシキヘビ家の中に居たりしないのかな?どの位の速さで動くか分からないけど、これだけ探して見つからないものなの?
うちの猫さまが居なくなったって考えると発狂する。— ✩405✩ (@405_ant) May 12, 2021
ニシキヘビちゃん実は家の中にいるんじゃ?屋根裏とか押し入れの中とかw
大抵のペットはいないと思ったら近くにいる— PUIPUI じゅま (@722otaota217) May 12, 2021
ニシキヘビ…実ゎ外に出たんじゃなくて、家の中にいたりして…💦#ちょうどいいラジオ
— ベアトリーチェ (@Beatrice_Stefan) May 11, 2021
これはまさにコペルニクス的な発想ですね。灯台下暗しってことでしょうか。
というのも、実は飼い主の家って意外と広いんですよね。
一人暮らしなのに3DKとは。。蛇以外にも爬虫類をいろいろ飼っていたみたいですけどね!
広いとなると可能性がありますが・・
ただ、警察も部屋の中を隈なく赤外線カメラを使って捜査をしていても見つからなかったので、こちらも可能性は低いようです。
との記述もありましたが。。
いやいや、これだけ話が大きくなったからこそ、見つけたらすぐに言い出すだろ!ってつっ込みたくなりましたww
見つからない理由③盗まれた?
3つ目の理由が「盗まれた」というもの。つまり盗難にあったって話ですね。
これは現在一番有力視されている説です。
個人的にもコレが一番可能性が高いのでは??と感じています。
スネークで思い出したけど、横浜市のニシキヘビ、まだ見つからないんだね。盗難なのかな。もし逃げ出したままで捜索打ち切りになったら、その辺の動物がエサになるということだよね… あと川に入ったら、遠くに流れついてるかもしれない…
— 手を洗う どんぐり (@donguri_girl) May 12, 2021
ニシキヘビこれだけ探して見つからないし、実は盗難だったりしないのかな。逃げた後に持ってかれたとか
— 美々野どわね (@kikinecocafe21) May 12, 2021
ニュース当初、ゲージの鍵が「壊された」とされていましたし、網戸も空いていた!とも言われていましたね。
さらに調べてみるとこんな記述も発見!
飼育者はマニアの間では有名人で、ブログもやっていて特定は容易だった。
そもそも色々な人が見に来て交流している高く売るというよりは、現在入手困難なので盗んだと考えたほうが早い
ケージの鍵が壊れていたというが蛇ではなく人間が壊していったのだろう
窓も開いていたのだから侵入は容易
ボロアパートなので玄関からピッキングして入って盗んだ後窓を開けて逃げたように偽装したんのかもしれない
これはあり得ると思う もう日本で手に入らないみたいだし、窃盗の手口としてはTwitterでターゲット決定はよくあるし
俺もそのセンは高いと思ったがベランダ這ってるところ?を住人に見られてるんだよな となると脱走後に偶然発見した爬虫類マニアに持ってかれたって可能性 もう手に入らん特定な上にモルフがかなりレアだしな もしかしたら裏で売却ルートなんかもあったりするのかもしれん
ツイッターで住所もバラしてたし盗まれたんやろ あんなデカい蛇が見つからんとか専門家から見てありえん
なるほど、ちょっとまとめると
・飼い主はSNSやブログをやっていて、爬虫類マニアの間では有名人だった
・ツイッターで住所をバラしていた
・逃げたニシキヘビはレアで日本では入手困難なもの(というよりもう法的に手に入れられないらしいです!)
・裏で高い金額で取引されている
う〜ん、マニアであれば、レアなものは欲しい!!って思うのは少しわかる気がする・・
さらには!!先に書きましたけど、飼い主はマニアに有名であると同時に「反感」ももたれていましたよね。
で、すこし懲らしめてやるか!と犯行を犯した!っていうストーリーも見えます。
いずれにせよ、この「盗まれた」という説はかなり可能性が高いって気がします。
皆様はいかがでしょうか??
見つからない理由④食べられた?
これは、え?それはないんじゃないの??って話ではありますが、
結構声が挙がっていた「誰かに食べられちゃった」という説。ちょっと面白いのでこちらも見てみます。
例のいなくなったニシキヘビ
とっくに食われてるんじゃないの?
ベトナム人あたりに(超偏見— 釣リトリッシュ (@tsuri_trish) May 12, 2021
横浜のニシキヘビは
たぶん?ベトナム人あたりに
盗まれたんじゃないかな一?🐍🇻🇳そんでもって
多摩川の河川敷のバ一ベキュ一か
なんかで食べられちゃったんじゃ
ないかな一?🐍🇻🇳ベトナム人とか現物支給慣れてるから
牛とか豚とかも盗んで食べちゃう
もんね🐄🐖— 林茂信DER/水星クラブ (@kWuQsiJpgUI8XI3) May 10, 2021
それにしてもなんで「ベトナム」なの??って疑問に思って調べてみると、
ニシキヘビと言えば、首に巻くやつ!有名ですよね!
これです!コレ!
行ってまいりましたベトナム!
スコールによる冠水、ニシキヘビ、メコン川、世界遺産のハロン湾!
変な店、怪しい客引き、チャリにはねられもしたけど楽しかったですよ!
サンキューベトナム🇻🇳 pic.twitter.com/pY506Wpqv1— ザ・木山 (@ZakinkoZkiZaki) September 5, 2018
これってベトナムの観光地で多いんですね。
また、昨年から各地で相次いでいるベトナム人による農作物や家畜の窃盗事件!
実は盗まれた豚は解体して食べていたということが判明しているんです。
この2つの話をまとめて、ベトナム人が食べたのでは?という説が流れてしまったと考えられます
皆さん、想像力が豊かすぎですよね・・
ていうより、そもそもニシキヘビって食べられるの??
と思い調べてみると、
横浜市戸塚区名瀬町民ならワンチャンある。
8メートルのニシキヘビと格闘 勝って村全員で食べたhttps://t.co/jkMXoHwkaR
— 盲亀の浮木⭐#国民殺してまで五輪したいか⭐優曇華の花 (@4kametar) May 8, 2021
食べられるようです。。この村の人にとってはごちそうだったのかもしれません。
見つからない理由⑤下水道に逃げ込んでいる?
こちらは一番、まっとうな意見とも言えるものですね。
森の中などに色々捜索をしていて見つからないのは下水道に逃げ込んでいるから!という説です。
ヘビは暗くて湿ったところを好むと言われています。
さらにはこのニシキヘビは本来温帯に生息しているものなので、比較的温かいところを求める。。
これ考慮すると「下水道」は理想の環境ですよね。
さらには餌となるネズミも多く住んでいるので食料も確保できる。。こ
うなると、ここに逃げ込んだとするとちょっとヤバイですよね。。
あまりの好環境に超巨大化してしまうのでは??って想像が働いてしまいます。
ツイッター上でもこの「下水道に逃げ込んだのでは?」という声はとにかく多い!
逃げたニシキヘビちゃん下水道とかに居そう。
単為生殖できるらしいし、早く見つかれ…
野良猫や散歩中の子供、犬が殺されたらどうすんのや…— cheese🫓 (@BaribarinoN) May 13, 2021
ニシキヘビ、下水道にいるんじゃないかな。
— マイ順応主義 (@hyperion20226) May 13, 2021
自分が件のニシキヘビだったらどう逃げるだろうか?やっぱり下水道かな
— プリモウツ (@plimouc) May 11, 2021
下水道にもし逃げ込んだらそこを通って、自宅のトイレから出てくる!?
これは怖すぎる。。まさに リアルバイオハザードですよね。
ちなみに、このニシキヘビが下水道という話は、現実にシンガポールでは起きた話だったようで。。
シンガポールの下水道に最長で長さ9mになるニシキヘビが生息していると聞いて… [Sombrero]
— ぽんこつ@Z6/Z7 (@ponkotuy) September 11, 2013
これが本当だとすると、下水道に逃げ込んだって説もかなり現実味を帯びちゃいますね。。
ちなみに米国ではこんな「都市伝説」があるのをご存知ですか??
下水道に棲む巨大(白い)ワニ
ペットとして仔ワニを飼っていた人間が、もてあまして下水道に捨てたところ、暖かく栄養も豊富な下水の環境に適応して巨大に成長してしまった、という都市伝説[1][2]。— けーぢ (@KD23d) May 12, 2021
『下水道に棲む巨大(白い)ワニ』
ペットとして仔ワニを飼っていた人間が、もてあまして下水道に捨てたところ、暖かく栄養も豊富な下水の環境に適応して巨大に成長してしまった、という都市伝説。— 来栖川来栖@都市伝説探求 (@kurukurugawa2) May 2, 2021
想像しただけで震えが来てしまう。。
都市伝説とはいえ、今回の脱走事件と重ねるとちょっとあるかも?って思いませんか??
まとめ
今回は横浜市戸塚区のアパートから逃げ出したニシキヘビが未だ目撃談が0で見つからない理由は何なのか?についてWEB上の情報を元にまとめてみました。可能性としてはやっぱり「盗まれた」が一番可能性が高いですかね〜
下水道も可能性はありますが、ヘビが這った後も見付かっていないといいますし、3.5mもあるヘビがもし移動していたのなら、目立たないわけがない!って気がします。
いずれにせよ、周辺住民は心配な日が続いているかと思いますので一刻も早く見つかってくれることを祈るばかりです。