千葉の謎の巨大鳥は密輸?売られている値段は?飼われていた証拠がある?
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千葉県で去年から謎の巨大鳥の目撃情報が相次いで話題になっています。
専門家によるとこの話題の鳥の名前は「ミナミジサイチョウ」という絶滅危惧種に指定されている希少なものらしい。
本来、主に南アフリカなどに生息していると言われるこの鳥がなぜ千葉県で目撃されるのか?WEB上でも大注目されています。
「密猟され、密輸されたでは?」などの推測も!
そんな中、実は専門店で普通に買える?の情報も!

ええ??本当なのでしょうか?
だとしたらいくらで買えるの??
ペットとして飼ってたってこと??
ちょっと気になるので調べてみました。

千葉で謎の巨大鳥の目撃談が相次ぐ

千葉県では、去年の3月からこの謎の巨大鳥「ミナミジサイチョウ」が約20回以上目撃されているようです。
主な目撃場所はこちら
こう見るとあまり広いエリアでないのでおそらく1羽だけの可能性が高いようです。
実際に目撃者の話しでは、

よく冬を越したなという感じはしたんですけどね。去年見たときよりも、少し(老いて)ヨボヨボしてるという感じがあったんですけど…

としていますから、この話が事実であれば、やはり1羽だけの気がしますね!

どうやって千葉に来たのか??密輸??

南アフリカに生息する鳥なので、自然に飛んできたということは考えられない。。
また動物園から逃げ出したという情報も入っていない
とすると・・人が飼われていた可能性が高いってことになりますよね。
逃げ出してしまったのか、それとも意図的に放されたのか・・
そこで調べてみると、こんな記述が!

密輸・・なんかちょっと怪しい匂いがしますね・・
日本にいない生物だとどうしても、密猟からの密輸というイメージがありますよね。。
ただこのミナミジサイチョウはワシントン条約のリストの中には入っていません。。
つまり、わざわざ密輸する必要もない!(そんなリスクを冒す意味がないですから)ってことですね。

ワシントン条約って?
絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約
輸出国と輸入国が協力し、絶滅が危ぶまれる野生動植物の国際的な取引を規制することにより、これらの動植物の保護を図る(国内での移動に関して、制限は設けていない)。絶滅のおそれのある動植物の野生種を、希少性に応じて3ランクに分類、これらを条約の附属書I、IIおよびIIIに分けてリストアップし、合計約30,000種の動物を取引制限の対象としている。

専門店で普通に売ってる??お値段はいくら??

先に見てきたように密輸でないとしたら、専門店とかでペットとして売ってるのでしょうか??
だとしたらお値段はいくら??
早速調べてみると、こんな記述が!

え?50万??安いのか高いのか。。
ちょっと相場がわからないのでなんとも言えませんが・・
調べてみると、確かに売ってる・・

ここではちょっとお安く?38万円ですね!

世の中いろいろなマニアがいますからなんとも言えませんが、ペットとして合法的に購入できるのは間違いなさそうです。

ペットとして飼われていた証拠がある??

このミナミジサイチョウですが、目撃者によると人が近づいても逃げないということから「人間慣れ」していると報道されています。
さらには、ペットとして飼われていたとする証拠があるようで・・それがこれ

ツイッター上でも、

>

どうやら嘴(くちばし)がカットされているようです。
写真を見てみると、確かに先端が短くなっている。。 感じがします。
野生のミナミジサイチョウの写真と比較すると一目瞭然!
全然違いますね!
どうやら、ペットとして飼育する際には、嘴が大きく尖っているのが危険なため、カットしてしまうことがあるようです。
これは、明らかに人が飼っていたという証拠であると言えますね!

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生態系への影響は??

実際にヘビやカエルを丸飲みしている写真が撮られて話題になっていますが、生態系への影響はどうなのでしょうか??

(ちなみにこれはマムシを食べているらしいです!)
外来種・・ってなんかイメージが悪いですもんね。

専門家によると、全くないとは言い切れませんが、分かりません」ということらしいです。
ただ現在確認されているのが1匹ですから、大きな影響は無いのでは?という感じがしますね。
繁殖もしないでしょうし。

このコメントの通り!まさに仰るとおりですよね!
そもそも、この鳥がここにいるのは人間のせいでしょ?って感じもしますしね。

まとめ

今回は千葉で目撃されている謎の巨大鳥について調べてみました。意外といい値段で売られているんですね。
しかし合法的とは言え、絶滅危惧種の生物を個人でペットとして飼えるとは・・なんとも言えません。
今回のミナミジサイチョウは1羽なので生態系に大きな影響は与えないとは思いますが、専門家は、

「持ち主のためにも、自然環境に元々いない生き物が人為的に放されている状態が好ましくないという点からも、早く飼い主の手元に戻せるのが一番。無責任、不注意な飼育がいけないということをみんなで共有することが必要だ」

と話しています。生き物を飼うのであれば、責任を持って最後まで飼ってあげて欲しい!と切に思います。

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