高瀬拳也容疑者の住所を特定!なぜ宮城県警が逮捕?その理由は?ファスト映画
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ファスト映画という映画の内容を10分ほどに編集し無断でYouTubeに公開し、著作権法違反の疑いで
高瀬拳也容疑者(25)と同居する下田和奈容疑者(25)、そして菅喬之容疑者(42)を宮城県警が逮捕したと公表しました。
どうやら、県警のサイバーパトロールにて事件が発覚したらしい!ファスト映画での検挙は全国初のようです。
映画やアニメの会社などでつくる団体CODAに(コンテンツ海外流通促進機構)よると、ここ1年だけで少なくとも55のアカウントから2100本以上のファスト動画が投稿され、本編が見られなくなることによる
被害の総額はおよそ956億円に上るといいます。
コロナ渦でもともと苦しい業界にも関わらず。。この被害はつらい・・・
高瀬容疑者など3人は広告収入目的で投稿していたとみて、今後、動機などについて追及されていくらしい。

このニュースはWEB上で大反響!!
それだけ「ファスト映画」がみんなに知れ渡っているということなんでしょうね!

その中で少し気になったのは、
「なぜ宮城県警が検挙したのか?」ということ。容疑者が何か関係があるからなのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
さらには、高瀬拳也ら3人の住所についても調査し特定!?通っていた高校の情報も発見!
ぜひ最後までご覧ください。

高瀬健也ら3人の住所を特定!?高校も??

それでは、まず高瀬健也容疑者ら3人の住所は??調べてみます。

高瀬拳也容疑者と下田和奈容疑者の住所は?

報道では札幌市までの住所がでていましたが。。。
調べてみると、こんな記述が!

逮捕されたのは札幌市東区東雁来9条4丁目、無職高瀬拳也(25)と、同居する無職下田和奈(25)

引用:河北新報

もろ出てますね!MAPを見てみると、

このどこか!ってことのようです。結構狭い範囲ですし、家も少ないのですぐ特定できそうですよね!
高瀬容疑者と下田容疑者は同居していたとのことですので、おそらく恋人同士だったのでは??と推測できます。
この札幌市東区東雁来9条4丁目は住宅街なのですが、結婚前であれば、まだ集合住宅の賃貸に住んでいる可能性が濃厚。

実際に該当エリアの航空写真を見てみると、
こんな感じです。こうみると、集合住宅(アパート)っていくつかしかないですよね!
調べてみると、2件がヒット!
このうちのどこかなのか???そこまでは現状ではわかりませんし、個人情報になるのでここでは控えます。

ただ!!おそらく購入はしてないでしょうね・・
現金で一括購入できれば別ですが、2人とも無職だとまず住宅ローンが組めませんから。。。

高瀬拳也容疑者の高校??

そして、さらに調べると、こんな情報が!!
うん??どういうこと??
すぐに検索してみると、「小樽明峰」というのはどうやら高校の名前のようでした。

基本情報

学校名:小樽明峰高等学校 (おたるめいほうこうとうがっこう)
所在地:北海道小樽市最上1-14-17
交通アクセス:JR「小樽」駅よりバス10分

調べてみると、こんな記述が!

口コミもあまりよくないものが多かったです・・・

ここが高瀬容疑者の出身高校とのことなのでしょうか??
もしかして、同級生??
いろいろ推測はできますが、現状では確定情報ではありませんので信憑性はあまり高くないと言えるでしょう。

菅喬之容疑者の住所は?

では、最後の菅喬之容疑者の住所は??

東京都渋谷区東1丁目、フリーター菅喬之(42)

引用:河北新報

とここまでは表記があるみたいです。
え??この人だけ渋谷?なんで??疑問になりますよね??
当初警察の発表も「高瀬容疑者ら3人」としてたので、主犯は高瀬容疑者なのでしょうが・・・

おそらく、菅喬之は動画の編集を手伝っていたのでは??って感じがします。
いわゆる外注業者??って扱いでしょうか??
場所はもちろんのこと、年齢もかなり離れてますしね・・

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なぜ、宮城県警が逮捕??その理由は?

見てきたように、高瀬容疑者と下田容疑者は「札幌市」。菅喬之容疑者は「東京渋谷区」に在住しています。
なのに!
逮捕したのは宮城県警???
ちょっと疑問ですよね??

世間の声も見てみても、

と結構、皆さん気になっているようです。
では、なぜなのか??
その理由について調べてみたいと思います。

ヤフー知恵袋でも疑問に思った人がいたようです。

そうそう!その通り!思いますよね??なんで??って

これに対して現状以下の回答がついてます。
なるほど。。これも一理ありますよね!
2017年のまんが村の時には、講談社が福岡など複数の県警に著作権法違反の疑いで容疑者不詳で刑事告訴し、福岡県警が受理し、
捜査を進めて経緯がありましたよね!
ただ、2018年(平成30年)に著作権法違反は被害届を出して告訴しなくてもいい「非親告罪」に変わったので、
実はあまりこれは関係ないのかもしれません。

著作権侵害に対する罪は、従前、著作権者の告訴がなければ起訴されない犯罪(親告罪といいます)でした。そのため、著作権者が刑罰を欲さない場合には、侵害者は処罰を免れていました。しかし、平成30年の著作権法改正では、著作権等侵害罪のうち法律が定める下記の要件を満たすものを非親告罪とし,著作権等の告訴がなくとも起訴されることになりました。

  1. 対価を得る目的または権利者の利益を害する目的があること
  2. 有償著作物等(有償で公衆に提供され、又は提示されているもの)を原作のまま譲渡・公衆送信またはこれらの目的のために複製すること
  3. 有償著作物等の提供・提示により得ることが見込まれる権利者の利益が不当に害されること

ということは・・・『被害届を受理したのが宮城県警だったから』いうのはちょっと違うかもしれません。

では、一体どんな理由なのでしょうか??
結論から言うと、宮城県警がサイバー対策に力を入れていて、優秀だから!なのかもしれないです。

というのも、宮城県警では過去にも、
と、著作権法違反で逮捕している事例があるんですね!

詳細はこちら

著作権者に無断で、人気漫画「闇金ウシジマくん」(小学館)などのデータをフリマアプリを使って販売していたとして、東京都日野市の20代男性が8月20日、著作権法違反の疑いで宮城県警サイバー犯罪対策課に逮捕された。

宮城県警によると、男性は2018年10月から12月にかけて、著作権者の許可を受けることなく、「闇金ウシジマくん」など、漫画のデータをフリマアプリを使って、ダウンロードさせる方法によって、3人に販売した疑いが持たれている。

「東京都日野市」男性を宮城県警が逮捕してるんです!!!
これって・・・宮城県警のサイバー対策が優れている証拠とも言えますよね!
というのも、宮城県警は、

サイバー対策のためのセキュリティー競技会を開いたり、
2007年よりサイバー空間の安全確保を目的とした、インターネット内(サイバー空間)の違法・有害情報の監視活動を
官民一体でおこなっているようですね~!

委託を受けた会社のWEBには、具体的な活動内容も記載されています。

電子掲示板やSNSサイトをはじめとしたインターネット上の有害・違法情報を宮城県警察へ通報する活動です。2019年度はTwitterの監視をするにあたり、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールを導入し、304件と通報件数増加に貢献いたしました(2018年度実績200件)。

なるほど、民間企業にも業務を一部委託して「サイバーパトロール」を強化しているんですね!
このような監視体制の中で、今回のファスト映画が引っ掛かった!ってことでしょうか??

確かに優秀だから!というのはあながち間違いではないのかもしれないですね!

まとめ

今回はファスト映画で逮捕された容疑者についてとなぜ「宮城県警なのか?」について調べてみました。
ざっくりなので間違いもあるかもしれませんが、NHKで問題を提起された2日後には逮捕まで進んでますのでかなり早い!!これだけでも、宮城県警が優秀なのはわかりますよね!
ファスト映画については、違法なのは間違いないのですが・・・結構見ていて重宝されているというのもあったみたいです。
すごい難しいですよね・・
スピードと効率ばかり重視する社会にファスト映画はフィットしてしまったのかもしれません。
ゆっくりビールを飲みながら映画を楽しむ・・そんなゆとりのある暮らしをしたいですよね!

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