八街市飲酒トラック事故の現場を特定!会社の責任は?酒を提供した店はどこ?
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千葉県八街市で午後3時半ごろ、帰宅途中で歩いていた小学生の列にトラックが突っ込み、巻き込まれた児童5人のうち、2人の死亡が確認されたほか、3人が意識不明の重体。もう1人については不明という悲しい事故のニュースが入ってきました。
そして警察は自称・トラック運転手の60歳の男を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕!
男からは基準値を上回るアルコールが検出されたといいます
つまり飲酒運転での死亡事故ってことですね!もう怒りが納まらない!!
なぜ未だにこんな事故が起きてしまうのか?
今回はこの悲しい事故が起きた現場はどこなのか?
事故を起こした運転手の会社に責任は??
そしてお酒を提供したお店はどこなのか?を検証してみたいと思います。

八街市飲酒トラック事故の現場を特定!

事故の報道についての画像がこちら

一体現場のどこなのでしょうか?? 調べてみると、こんな記述が!

早速調べてみると。。。これ!!間違いなさそうですね・・・
この特徴的なアンテナ(?)と黄色い看板!ここですね・・・

実際の現場はこちら

ほぼ直線でかなり見通しもいい・・
ただ道路はあまり広くないですね・・ そしてガードレールがない・・・
とはいえ、あの事故の衝撃を見れば、ガードレールがあっても被害は防げなかった可能性が高いです・・・

ちなみに運転手は以下のように話しているらしい

従業員によると、運転手は、事故現場から約200メートル離れた会社施設を出発してすぐ事故が起きた。運転手は電話で「近くの施設周辺から人が飛び出してきた。道路脇の電柱に衝突し、その周辺に子供がいた」と説明したという。

これって・・・この周辺の施設って・・・このグループホームしかないですよね・・
ここの人が飛び出してきた??ってことなんでしょうか?
もしそうでも飲酒の時点でどんな理由があろうとアウトですし、「上空の映像を見る限りトラックの目立ったブレーキ痕なかった」と報道されていますからね、 嘘言ってんじゃねーって感じがします。

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運転手の会社の責任は??

運転手は会社からわずか200mのところで事故を起こしたとされ、すでに会社も特定されているようです。
車は完全に社用車(会社名が記載してある)で、飲酒運転・・・一番悪いには当然運転手なのですが、
会社の責任は問われないのでしょうか??
実際に世間の声をみてみても、

皆さんの意見をまとめると、アルコールチェッカーとかやってないのかよ!会社の管理体制に問題があったんじゃないの?って声がかなりあがっています。要は会社にも責任があるのでは??ってことのようです。

そう思い、早速調べてみると・・・
こんな記述が!

え・・そうなんですね。。。
確かに白ナンバーですね・・

同じトラックでも白ナンバーのものに乗る場合は点呼なしで、
アルコールチェックもなしでもOK
ってことらしい。
いや・・これ知らなかったです。

もう少し詳しく説明すると、 白ナンバーのトラックは「自社で製造した商品を販売するため運搬する」ものらしい。
なので白ナンバートラックの運転手はトラックを所有する企業に属し、生産者として雇用されているっていうのは間違いないです。

だとするなら!
社員の管理責任は問われるべきでは??って思いますよね!
これついて調べてみると、

まず、「刑事責任」

会社が従業員に、飲酒で正常な運転ができないおそれがある状態での運転をさせ、またはそのような運転を容認していたような場合には、道路交通法の酒気帯び運転等の禁止違反として、代表者や運行管理責任者などの会社の責任者も5年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科されるおそれがあり、会社に対しても、100万円以下の罰金又は科料を課せられる可能性があります。

とされています。

今回の場合でも会社が飲酒をしていたのがわかっていたとしたら。。可能性がありますが、、
会社にきた段階でかなり酒臭かったら、さすがに車には載せないとは思うのですが。。。どうですかね〜
ただ!!

事故の時間はまだ3時・・
同僚がいる会社に戻るのも分かっているにも関わらず飲酒とは・・
アルコール依存の可能性がかなり高いですよね。
常習犯ってことです。
であるなら、会社側が知らなかったと言えるんでしょうか??

こう考えると刑事責任も問われる可能性は十分にあると言えますね!

そして次に「民事責任」

従業員が飲酒運転をした結果、事故を起こし誰かにケガをさせたり、最悪の場合死亡させたとしたら、民事責任を問われることが考えられます。
具体的には民法715条(または自動車損害賠償保障法3条)において規定される使用者責任にもとづく損害賠償請求がありえます。これは、ある事業のために他人を使用するものは、その被用者(従業員)が事業の執行に関連して第三者に損害を生ぜしめた場合は、従業員同様の責任を負うとする制度です。

はい!これは確定ですね!間違いなく損害賠償の責任は問われるようです。

実際の賠償金額はどれくらい?

刑事責任では100万円以下の罰金ですんでしまうようですが、
民事責任で損害賠償を問われる場合はどれくらいになるのでしょうか??
実際に判例では、
有名な事例として、「東名高速飲酒運転事故」があります(東京地判平成14年7月23日)。この事案は、常日頃から寝酒と称して酒を自らのトラックに持ち込む運転手が、酒に酔った上で乗用車に衝突。乗用車に乗っていた子供2人が死亡し、乗用車の運転手も重度の火傷を負ったという事故・・・

このときの賠償金は2億5000万円近い多額なもので、これをトラック運転手と運送会社が連帯して支払うという判決になりました。今回はこれより大きな被害が出てますので、
3億から5億円以上の賠償請求が出てもおかしくないですね・・

お酒を提供した店はどこ??

ここでもうひとつ気になるのはこの運転手にお酒を提供した店はどこなのか??ってことですよね!
当然、運転手と分かって提供したとなると責任が問われるはずです。




WEB上でも提供した店はどこなのか??と結構声が上がっています。
というのも、運転手が昼ごはんのときに飲酒したのでは??と言われているからなんですね!




ええ?ちょっと、あとは会社へ帰るだけだから飲んだってこと??
そんなことありえないでしょ!って思っていると驚きの記述が!

これ・・・マジですか???そんなにいるんでしょうか??
こんな声はここに書ききれないほど挙がっていました。
つまり、昼ごはんで飲酒している人が結構いる!ってことを示唆していますね・・
これ・・お店にも完全に責任ありますよね。
どうなんでしょうか??

今回の事故の運転手は流山で荷物を下ろして、八街の会社に帰る途中だったってことを考えると、間違いなく昼ごはんを挟んでますので、ここで飲んだ可能性は確かに高い・・でも店名までは流石にわからないですね。。一体どこなんだ!?

ただこんな記述も!
なるほど・・・事故現場近くのコンビニで買って飲んだ!これも可能性がありますね!
流山から八街まで
最短でも1時間以上掛かるので、昼のんだ可能性も0ではないかと思いますが、
リスクを考えると、会社の近くで、
「もう目の前だし大丈夫だろ」ということで最寄りのコンビニで買って飲んだ・・・ってストーリーも考えられますよね。

そう思い調べると、意味深なコメントを発見!

信憑性はあるかはわかりませんので、なんとも言えません・・
ただ、コンビニはかなり可能性が高いのでは?と思います。

まとめ

今回は八街市で起こった悲しい事故についていろいろ調べてみました。
飲酒運転ということで許せない気持ちと同じ子供をもつ親として被害者の親御さんを思う気持ちですごく複雑な感じです。
いくら相手を憎み、たとえ何億の賠償金が入ろうが、大事なお子さんは帰ってきません。
何度こんな悲劇があれば、飲酒運転はなくなるのでしょうか?アルコール検知器をつけ、エンジンが掛からないようにしたらいい!という意見もありましたが、そんな問題?違いますよね!飲んだら車に乗らなければいいだけなんです。
今回の運転手にも大切な家族がいるはず・・同じような目にあったらどう思うのでしょうか??
一生罪を背負ってほしいと思います。

最後に被害にあわれたお子様のご冥福をお祈りいたします。

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