中国選手団が宿泊しているホテルはどこ?大磯プリンスホテル?
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東京五輪に出場する中国選手団からホテルの新型コロナ対策の甘さに対する不満の声が出ているとの報道が!
セーリングが行われる神奈川・江の島に到着した中国のセーリングチームかららしい。

中国ヨット協会(CYA)の張小冬(Zhang Xiaodong)会長は、国営新華社(Xinhua)通信に対して「チームはホテルの1フロアで過ごすが、同じホテルに観光客も泊まっている。これは明らかに隠れた危険性だ」と話し、「この問題について、組織委員会と話し合っている」と明かした。

これ・・・もし本当だとしたらかなり問題ですよね??
一般の観光客と一緒だとしたら、「バブル方式」開催がなされていないでしょ・・

セーリング競技は会場が遠いため、選手らは会場近くの指定のホテルに宿泊することになっているらしいのですが・・
となると!
ここで気になるのは一体このホテルはどこ??ってこと。
WEB上では「大磯プリンスホテル」との情報も!
詳しく調べて検証してみたいと思います。

世間の反応は??

このニュースを見て、世間の声はどんなものなのでしょうか??
というのも、同じセーリング競技のスペイン代表チームが合宿中の逗子マリーナでは、居住者の不安が爆発。
「そもそもキャンプ地だと聞いていない」
「絶対に選手と鉢合わせする」
「もし感染したら、どうするのか」
「住民が感染したら誰が責任を取るのか。そもそも受け入れに同意していない」
と歓迎ムードとは程遠い感じなんです。。

まずは批判的な意見。
「もともとは中国発祥のウィルスのせいだろ?」という感じですかね・・





まぁ、確かにそうだとは思うんですけど・・・
それは選手には関係ない気がしますよね。
ちょっと言葉は悪いですが、この意見通りだと思います。
そもそもの問題は、観光客と同じところに泊めさせるということですよね!
だって、政府が進めていた「バブル形式」開催じゃないし・・

と、やはり「バブル方式」が崩壊してるよね!って意見もかなり多く挙がっています。
そのため、先に紹介した中国選手団への批判だけではなく、
中国側が正しい!正当!との声もちゃんとあふれています。

よかったです・・・冷静な人も多かったみたい。
感情的には「もともとコロナは中国のせいだろ!」というのもわかります。。
が!それは選手たちは全く関係ない。
スポーツにイデオロギー要素を持ってくるのは大きな間違いです。
選手たちからしたら、ワクチンも接種していないであろう一般人と一緒にいることは明らかなリスクですから、
全く正当な意見かなと思います。というより・・・このホテルの対応どうなんでしょうか。。

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中国選手団が宿泊しているホテルはどこ?

では、この中国選手団が宿泊しているホテルはどこなのでしょうか??
江ノ島の近くのようですが・・・情報があまりにも少ない。
で、調べてみると!こんな記述が!

うん?? 「大磯プリンスホテル」?? 早速調べてみると、
思い切り「オリンピック・セーリング村による貸切営業」って書いてありますね!
となると。。やっぱりここ???
さらには、2018年の記事になるので少し古いですが、

2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、セーリング競技の選手村として大磯プリンスホテル(神奈川県大磯町)を使用することを決めた。選手・コーチからなる630人規模が滞在する。選手村が集まる東京・晴海地区以外に拠点を置く首都圏では唯一の「分村」となる。神奈川県はこれをきっかけに、湘南地域の観光需要の押し上げもねらう。

競技が始まる1~2週間前に「開村」し、競技期間中も含め各国の選手とコーチの拠点となる。セーリング競技の開催期間は未定だが、ロンドン五輪では約2週間。20年7月24日からの東京五輪でも「ほぼ同じ期間になる」(県スポーツ局)とみられており、滞在期間中の消費など経済効果に期待が集まる。

セーリングは競技会場の江の島(同県藤沢市)が東京・晴海地区の選手村から距離があるため、組織委は分村を検討。同ホテルは江の島西に約20キロメートルと利便性が高いことなどから、県は16年から組織委に同ホテルを提案、協議を進めてきた。

引用:NIKKEI STYLE

ここにも「大磯プリンスホテル」って書いてありますね!
ってことはここで特定!?
ただ、貸切なら中国選手団が抗議していたように一般客と一緒になることはないのでは? と思うのですが。。。
ってことはやっぱり違うのか・・ とさらに調べてみると、

なるほど。。。これは可能性がありますね!
宿泊以外の、温泉・スパ施設「THERMAL SPA S.WAVE」、大磯ロングビーチ、テニスコート、フ
ットサルコート、大磯ゴルフコース、ボウリングセンターは営業するとしてますから、そこの訪れた客とバッティングしたってことか!
だとしたら、ちょっと詰めが甘い?って気もします。。

ただ!

現在のコロナ渦で観光業はかなりの大打撃を受けています。
ニュースは飲食業へ注目していますが、観光業は助成金なども一切ないため、
現実的には一番厳しい業界かもしれません。
大磯プリンスホテルもこれから夏は通常なら書き入れ時。ましては平常時のオリンピックなら宿泊客に溢れていたはず。。
なので、少しでも売上を確保しないといけない!というのは経営する立場なら絶対に考えるでしょう。
一概にはホテルの対応は攻めることは間違いかもしれませんね。

MAP

ちなみに江ノ島までは、 
30分!かなり近いですね!

部屋や外観は本当に素敵なんですよね~!
これだけ立派なホテルだと。。やっぱりオリンピック村になる可能性は高いと言えますね!

あと可能性があるとしたら。。同じ系列の、
「鎌倉プリンスホテル」


ここの方が江ノ島に近い!15分ですから!

まとめ

今回は中国五輪選手団がコロナ対策に不満があると声を挙げたホテルはどこなのか?を調べてみました。
どうやら「大磯プリンスホテル」っていうのが濃厚ですね!
調べてみると、貸切になっていますので、もしかしたら勘違いだった可能性もあるので何とも言えませんが、
未曽有の事態ですので、いろいろ手探りで不具合が出てくることもあるかもしれません。。
選手もホテルの従業員もみんなが少しでも気持ちよく過ごせるようにできたらいいですよね!

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