新生児死亡のコロナ感染妊婦のかかりつけ産婦人科はどこ?ワクチンは?
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新型コロナウイルスの首都圏での医療体制が危機的な状況となる中、千葉県内で8月17日にコロナに感染し、自宅療養をしていた妊娠8か月の30代の女性が出血があったため救急車を呼んだが、受け入れ先が見つからず、そのまま自宅で出産し、新生児が死亡したという本当に悲しいニュースが報道されました。
ニュースの詳細はこちら

千葉県内で自宅療養をしていた妊娠8か月の30代の女性が、出血があったため救急車を呼んだということです。
かかりつけの産婦人科医に連絡し、救急隊員や保健所などで入院調整が行われましたが、
対応できる医療機関が見つからなかったということです。

そして数時間後、そのまま自宅で出産し、赤ちゃんは早産のため緊急の処置が必要で
病院に搬送されましたが、亡くなったということです。
女性は命に別状はなかったということです。

もう・・・悲しい過ぎる。
このご夫婦の気持ちを想像するだけでも涙が出てしまいます。
だって、妊娠8か月であれば、通常なら助かる命のはず・・なのに・・

「かかりつけの産婦人科」に相談もしていたのになぜ??
一体このかかりつけ病院はどこなのでしょうか??病院名は??
ちょっと気になるので調べてみました。
さらには、感染した妊婦はコロナワクチンの接種は??
ぜひ最後までご覧ください

世間の反応

まずはこのコロナ感染した妊婦の新生児死亡ニュースを見た世間の声はどのようなものなのか?
ちょっと見てみたいと思います。

皆さんの意見の多くは「悲しすぎる」というものですね。
ほんとにこれはわかります。
未来の光を・・・
声にもありましたが本来救えたかもしれないんです。。悲しいというか悔しいというか。
まさに現在は「医療崩壊」しているんだと痛感するニュースであったとも言えます。
中には「ここ日本だよね?」「先進国なのにこんなこと起きるのか?」というちょっと愕然としている印象を受ける声も多かったです。

最後にご紹介した声の通りだと思います。
言い方は悪いですが、高齢者への配慮よりもするべきことがある・・
「子供を守れないと未来はない」
ほんとにその通りだと思います。

かかりつけ産婦人科はどこ?

そして、今回の妊婦は出血をした際に「かかりつけの産婦人科」へ一度連絡して相談していることが分かっていますが、
ここで素朴な疑問が・・
ってか、そのかかりつけ病院では診てもらえなかったか??ってこと。
さらには、コロナに感染していることが分かっているのであれば、なぜ産婦人科は緊急事態を考慮してなかったのか?

かかりつけ産婦人科が診れなかった理由は?

WEB上でも同様な意見が結構ありました。
結構辛辣な意見ではありますけど、ちょっと私個人的には、共感する部分があります。
緊急事態に診てもらえなければ、かかりつけ医の意味がないですよね?
何か理由があるのでしょうか??
そう思い調べてみると。。

なるほど・・・冷静に考えればそうですよね。
確かに感染リスクはあります。
さらには!

!!
うんうん。これはかなり同感。
産科は病気ではなく「妊婦」さんが通うところですから、感染対策ができるのも限界がありますし、「指定病院」ではないのかもしれません。

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かかりつけ産婦人科はどんな病院?名前は?

ではでは、かかりつけの産婦人科はどんな病院なのでしょうか??
WEBでは色々と憶測が飛び交っているようですね~。
ちょっとそちらを見てみると、

「個人病院」では?という声が多いようですね。
確かに、「かかりつけ」という表現からも、「総合病院」は想像できないですし、今は「○○クリニック」みたいなところが結構ありますもんね~
まるで、食事も部屋もホテル??みたいなところもありますしね。
何のリスクもないと思えば・・・そのようなところに通っていた可能性はかなり高いと思います。

では、肝心の「病院名」は??

こちらはWEB上をくまなく探したのですが、どこにも見つかりませんでした。
今後、もしこのご夫婦が訴訟などを起こすとなれば、「病院名」も出てくるかもしれませんが・・
現段階では何とも言えません。

ただ・・・こんな意見も

こちらは現役の産婦人科医のツイートですが、どうやら妊娠8カ月のだと「人工呼吸器」が必要な場合がおおい。。
つまりNICUでないとダメだったってことでしょうか??

となると・・・このかかりつけ産婦人科がおかしくない??って意見も少し再考が必要なのかもしれません。
というのも、
・コロナの指定病院
・NICU
・緊急対応が可能な産科

この3点がそろっているところが少ないっていうことなんでしょうね・・
実際にはそんな状況を経験された方も!

緊急事態の対応ができてなかった??

確かに条件がかなり厳しかったのは、わかりますが・・・
既にコロナに感染したこともわかっていたんだから、普通はリスクを考えておくべきでしょ?
って思いませんか??
その通りだと思います。
こんなリスク・・誰もでも想像がつくと思いますけど・・

というのも、
ニュースのソースにはこんな記述もあるんです!

産婦人科医らのグループは緊急の会議を開き、感染した妊婦の急な出産に備え、
事前に受け入れ先を決めておくことを確認しました。

ちょっと、呆れてしまいまいたが。。
おい!決めてなかったんかい!!
これ・・・ダメでしょ・・

かかりつけの産婦人科医もどうしようもなかったってことなんでしょうね。。
おそらく実際は以下の通りなんだと思います。

現在妊娠されている方はただでさえ不安がある中でのコロナ感染拡大。
今回のこの悲しいニュースで体制が変わり、少しでも多くの不安が払拭されることを強く望みます。

ワクチン接種は??

そしてもう一つ、気になるのは、この妊婦がワクチンを接種していたかどうか?という点。
こちらも現段階ではどこにも記載はありませんので何とも言えません。
ただWEB上でも妊婦のワクチンついての言及がかなり多く見られますね!

ワクチンについてはいろいろな意見がありますよね。
先日も日本産婦人科学会が「妊婦のワクチン接種を強く推奨する」とした声明を出しています。

また、これは妊婦だけでなく、家庭内感染を防ぐためにも、旦那(パートナー)にも接種を呼び掛けているんです。
この文章をみると、なんと妊婦の感染経路は8割が旦那(パートナー)かららしいです!
これは、一人だけの問題ではないですよね!
ただ。。。
現状、打ちたくても打てない・・予約が取れない・・・ってことが多いんですよね。
特に千葉県はかなり遅れているらしいです。
妊婦を優先接種することをもっと早く進めてほしいですよね!

??
反ワクチンですか・・・う~ん・・これについては何とも言えませんが、
先ほどの日本産婦人科学会の資料にもあるように、すでにアメリカ疾病対策センター(CDC)は妊婦さんへのワクチン接種を強く推奨する声明も出しています。
もちろん打つか打たないかは個人の自由なのでここではあまり強くは言いませんが・・
情報に流されないでほしい・・とだけ言っておきます!

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