
無免許運転で人身事故を起こした東京都の木下富美子都議が、辞職の意向を固めたことがわかりました。
木下都議は、運転免許停止中に人身事故を起こし書類送検され、7回に渡って無免許運転をした罪で在宅起訴。
11月9日には公の場に約4カ月ぶりに姿を現し、議員続投を表明していましたが、11月22日18:00から記者会見を行い、辞意を表明しました。
その際に同席していた弁護士がかなり態度が悪いのでは?とWEB上で炎上しているようです。
一体どういうことなのでしょうか?
またこの弁護士の名前や事務所などプロフをまとめてみます。
木下都議の辞職会見に同席した弁護士が炎上!その内容とは?
そもそも、この会見・・・18時開始としていたにも関わらず、なんとも見事な遅刻・・
すでに会見が始まる前から炎上が起きていたんですよね。
確かに反省しているのに遅刻できる・・ってどんな神経してるんだろ?って思います。
しかもその理由が
はぁ?普通はそういうことも考慮して早めに現地入りするもんだと思いますが・・
社会人なら当たり前でしょ?ってつい感じてしまいますよね。
われわら企業人であれば、こういう遅刻が大きなビジネスチャンスを逃してしまう恐ろしさが分かっています。
こういう態度ひとつ見ても、木下都議が無免許運転をバックレていたのが推してしかるべきと感じます。
でそんな炎上の最中で始まった会見ですが。。。
同席した弁護士の意見がヤバかったようです。。
完全に燃料投下された模様。
とここには書ききれないほどの弁護士を責めるコメントが溢れています。
同席した弁護士の会見内容は?
では一体、この同席した弁護士の会見内容はどんなものだったのか?
ちょっと簡単に要所をまとめて、文字起こししてみます。
木下は11月19日道路交通法違反で公判請求起訴されました。
起訴の内容は免許運転の罪でございます。交通事故に関しては人身事故については起訴猶予、
当て逃げ交通事故の報告を行わなかったとする報告義務違反につきましては嫌疑不十分により何も不起訴処分となっております。
木下に関しては無免許運転についてこれから裁判がございまして、起訴状が届いておりませんので、その内容につきましては現段階ではまだ分かりません。
また今後の裁判に影響が生じるかもしれませんので具体的なコメントにつきましては大変申し訳ございませんがお控えさせていただきたいと思っております。
ただ、判明してる部分につきましてあのお話しできることにつきましてお話しさせていただきたいと思っております。
交通事故の被害者との関係では被害者の方にも弁護士がつきましてこの弁護士先生との間で示談が成立しております。
とまぁ、ここまでは事件の経緯なので問題ないですよね??
問題は以下の会見!!
最後にこれは事件とは直接関係ございませんが議会の対応について一言お話しさせていただきます。
木下に対しては召喚状が3回出され、1月9日に委員会に出席しましたが、他の議員は退席し委員会は開催されませんでした。
木下を議会に呼んでおきながら、出席したら木下以外の議員が議会をボイコットする。
私も勤め人ではございますが、その立場から見ると、仕事をサボっているのはどちらも同じと思えてなりません。
木下は都議会から2度に渡る議員辞職勧告を受けております。
これに対しては木下自身重く受け止めるものであります。
しかし、これはあくまでも勧告であって強制力はございません。
議員を辞職するかどうかの判断はあくまで、本人の判断によるものと理解しております。
今回木下議員辞職いたしますが、木下のような不祥事を行った議員を辞職させるためには、
・刑事裁判の結果被選挙権を失った場合
・リコールによる場合
・以外での除名処分による場合
この三つしかございません。
先ほどお話したように今回木下は辞職いたしますが、裁判で実刑判決が確定しなければ、木下は被選挙権を失うことなく失職にはなりません。
また除名処分につきましては出席停止処分とともに司法審査の対象となり、
議会多数派が少数派を安易に被害から排除することがないよう歯止めがかけられております。
今後、不祥事を行った議員を辞めさせたいのであれば、
議会や委員会等で辞職勧告に従わなかった議員を無視するようないじめ行為をするのではなく、
法律上の適正手続に従って辞職させることができるよう法設備を整えてはいいかがでしょうか。
また木下の議会での様子を見ていると、学校や職場で見られるいじめの構造と同じに思えてなりません。
日ごろ、いじめ撲滅を唱えていると思われる議員の方々のこのような実際の姿を見せつけられると
日頃の言動に対する信頼性が損なわれると考えますし、
教育現場や職場などに悪影響を及ぼすものと思えてなりません
これは確かに・・・
火に油を注いでいますよね・・
確かに言っていることは正しい。
でもこれをあえてここでいう必要がありますか??
って感じます。
ここはあくまで辞職表明の会見のはずですよね??少し疑問です。
そして、実際の会見を見てみると、確かに少し高圧的な印象を受けます。
ただ、これについてはマスクをしていて聞き取りにくいということもあり、声を張ったのかなとも考えれらますし、
ところどころ緊張し、声が震えている感じが出てましたで、印象が悪く写ってしまったのかもしれませんね。
誰?名前は?事務所はどこ?
ではこの同席弁護士は一体誰なのでしょうか??名前は?事務所は?
会見初めに「弁護士の桐生です」と自己紹介してますので、こちらを基に検索してみました。
そしてメディアにも結構出ているみたいです。
どういう過程で木下都議の弁護を引き受けることになったかはわかりませんが、実績と知名度はある弁護士なのは間違いなさそうですね!